約 1,020,791 件
https://w.atwiki.jp/mtg2384/pages/774.html
autolink アカデミーの学長/Academy Rector (3)(白) クリーチャー ― 人間(Human)・クレリック(Cleric) アカデミーの学長が死亡したとき、あなたはアカデミーの学長を追放してもよい。そうした場合、あなたのライブラリーからエンチャント・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。 1/2 《アカデミーの学長/Academy Rector》をGathererで確認 《アカデミーの学長/Academy Rector》をGoogleで検索 《アカデミーの学長/Academy Rector》が使用された大会 取得中です。 カードテキスト転載元: Wisdom Guild 様 2011 / 09 / 20
https://w.atwiki.jp/qma11/pages/78.html
あい うえお かき くけこ さし すせそ たち つてと な行 はひ ふへほ ま行 や行 らり る~ん 英数 過去作・DS版 ああいさつコメント アイス 青い人 赤い人 アカデミーアドベンチャー アップデート アナグラム アニメ&ゲーム アピにゃん アルカディア アルター アロエ台 合わせ Answer×Answer(AnAn・AnxAnアンアン、阿南) 暗黒 アンチ(安置) い石臼 一確 いてつくはどう 居残り イベント 易問 色 あ あいさつコメント 全国オンライントーナメント・協力プレー・全国大会の参加者発表時において、ちびキャラの上に表示されるテキスト(とそのふきだし)のこと。 定型文があるほか、単語を購買部で追加購入できる。詳しくはあいさつコメントを参照。自由に入力できるようにすると誹謗中傷や猥褻な言葉が作れてしまうためこのようなシステムになっているのだが(過去作では自由につけられた時期もあった)、一部の言葉はエロワードと看做されてしまっている感もある(校門etc)。限られたワードで凝った文章を(もちろんエロ文章も含めて)作ってしまう猛者もいる。最近は開き直って(?)テクニックや嫁などの言葉も配信している。 使えるワードには限りがあるので、漢字を無理やり別の読み方で使っているケースもある。他人のコメントを読む際にはあらゆる方法で読まないと全く以て意味不明な言葉の羅列にしか読めないことも。別の読み方ならまだしも、形が似ているという理由で使われるとまともに読んだら意味不明になること請け合いである。仏→「イム」、乙→「て」など。 賢者の扉でスポーツ系のアイテムやコメントが配信されるようになったため、以前より汎用性のあるコメントが作れるのではないかと思われる(アウト、アタック、オーバー、ターン、ヒット等)。ようやく本来の趣旨通り学園ものらしくなったといえよう。スポーツと同じく部活動路線と言うことで、調理などのライフスタイル系(ただしこちらはカスタマイズアイテムは充実している)はもちろん、カスタマイズすら(少)ない楽器名・美術演出などの芸能関連や実験器具名や観察器具名などの理系学問系列の充実も期待されるところである。 なお、暁の鐘ではアイテムの追加も1回限り、一度もコメントの追加が実施されていない。e-AMUSEMENTの購買部にいたってはお助けアイテムとBGMチケット以外は販売しておらず事実上の開店休業状態にある。また、マジコロではコメントが表示されないため、せっかく作ったコメントを他人に見せる機会も減っている。 アイス 全国対戦中に回線が途切れ、相手が全員COMになる状態。もしくは誰か他の人の回線が途切れてその人がCOMになる状態。→回線魔神 語源はQMA1時代の「一定クラスに人がいない。どこかでアイスでも配ってるんじゃないか」というような内容の書き込みから。 QMA5においては、店内対戦時でも起こることが報告されている。QMA6~QMA8では比較的起きにくくなっているようであるものの、店内対戦のアイスの報告がある。 全員がCOMになるので、当然プラチナメダルなどのHUM条件が必要なトーナメントで起こるとそれができなくなる。決勝進出時におこると(特にQMA5の昇格試験では)悲劇である。魔神・魔龍討伐ではCOM化されればまず討伐が無理になるためまさに台パンものである。 もちろんグランドスラムなど、HUM条件を必要としない場合には歓迎され、意図的に回線を抜くなどの不正もあったようである。当然先にも書いたとおり不正であるので絶対やってはならない。 下手にCOM化すると却って相手が強くなってしまうケースも散見される。特に苦手ジャンルや問題が難しいジャンルが集中的に固まってしまうとCOMに踏まれたという声も散見される。 扉S1で登場した「アカデミーアドベンチャー」では、文系学問の属性に「氷」とあるので、文系学問のことを「アイス」と呼ぶ人がいる・・・かもしれない。 挨拶コメントにも「アイス」という言葉はあるが、どちらかと言えば「食べ物(お菓子)」としてのアイス、属性としての「氷」だと思われる。が、どうもここで取り扱っている意味として使われている傾向が強い。 ケーブルを抜いて故意に起こしたのではともかく、ふつうに利用している分には起きえないはずなので、クレジットの補填を求める声もある。また、全国オンライン対戦を謳ったゲームである以上、一番起きてはならない事象であり、最優先で対処されるべきなのだが、作品やモードを問わず発生することは残念ながら多いようである。特定の筐体がホストになると発生しやすいということも聞かれるため、一概には言えないのかもしれない。 青い人 アニメ ゲームジャンルを得意とする人のこと。アニゲーのシンボルカラーが青であることから。 「~(CN)ぁぉぃゅ」といわれるのをたまに見かける。この関連として「ぁぉくなぃゅ」という表現もよく用いられる。 余談ではあるが、初期のQMA5ではルート選択時にジャンルが表示されていた。極度にアニゲーが選ばれやすい環境となってしまい、ジャンルの偏りが発生。結果、後のアップデートでジャンルが完全に隠されるようになった。 6で登場した文系学問を青と呼び、アニゲーのことは水色とする意見もあったようだが、アニゲーが青であることがあまりにも定着してしまっていたので特に議論とならなかったようである。しかし、アカデミーアドベンチャーでアニゲーの属性が「水」とあるので公式としては水色として意識されているのかもしれない。 スペシャルイベント「冥界禁術解放戦~刻の支配者クロノマンサー~」での敵と思わしきデカブツが、雷帝ドゥンナシュラーク(扉S1のラストダンジョンのラスボス及び学舎のダンジョンの中ボス)の色違いを想起させ、青いことから、ある意味「青い人」でもある。ただ、持っているのは太刀ではなく棍棒のような杖であった。他にも青いボスといえば(温泉)蒼鬼などはいた。 赤い人 スポーツが得意な人のこと。スポーツのシンボルカラーが赤であることから。決してある政治的思想を持った人を揶揄する言葉ではない。 スポーツだけしかできない人でも、立ち回り次第では勝ち進めるのがこのゲームの特長である。→梅干賢者 さらに余談ではあるが、初期のQMA5ではルート選択時にアニゲーと同様に極度にスポーツが選ばれやすい環境となってしまい、ジャンルの偏りが発生、後のアップデートでジャンルが完全に隠されるようになったばかりでなく、レベル調整のために易問も大量配信されることになった。 青い人の「ぁぉぃゅ」に対して「ぁヵぃゅ」と言われることもある。 冥界禁術解放戦での敵と思わしきデカブツが、魔剣神の色違いを想起させ、赤いことから、ある意味「赤い人」でもある。持っているのも恐ろしい赤い炎の剣。 アカデミーアドベンチャー 賢者の扉で登場したモード。アカデミーで起きた様々な出来事をストーリーやイベントを交えて楽しむというものである。内容自体は旧作のWikiを参照されたい。 メインであるトナメの難易度がクラスアップや作品を追うごとに高くなり、ライトユーザー向けに作られたはずの協力プレー・全国大会ですら初心者お断りな雰囲気が漂う中、クイズ自体は簡単でサクサク進む、真のライトユーザー向けモードができた、といえよう。 つまり、上級者が「作業ゲー」などと揶揄するのは全く的を射ていない批判であり、批判している暇があったらトナメないし全国大会でもやっていれば良い。ただし、クマフィーだけではなく壁紙やカスタマイズアイテムや問題のレベルを上げたマップ、特定のジャンルや形式中心のマップなどのもう一押しを願う声も多かった。教師カードは特定のジャンルを出題するという効果はあったのだが、狙って引くことができなかった。2012年12月に追加マップが配信され、グッドエンドの報酬に始めてカスタマイズアイテムが支給された(ヱヴァンゲリヲンのコラボ企画・2013/2/28公開終了)。今後もその可能性があるかもしれないと言われていたが、2013年9月にグッドエンド報酬に新規の壁紙が追加された。 また、その内容の性質から、DS2以来続編が出ていないコンシューマ版を発売しそこで実装、あるいはスマートフォン版「SP」に実装すべきだったという声もある。 他、QMA6であった「クエスト」なるポジションになるのではと期待されている。ちなみに解いた問題数に比例してエレメントのレベルがあがるため、遅答をするとより効率よくエレメントレベルがあがると言う初心者がまごつかないように設定されたであろう仕様が遅答を推奨し、回転率を落としている。また、そのエレメントレベルも一定のレベルに上げればクマフィーがもらえるというだけで他にまったく特典が無い。アカデミーアドベンチャーの対象層と思われる層はクマフィーコンプリートなどを目指している考えられないため、やっぱり作業ゲーである。 出るダイスの目が決まったすごろくのようなシステムであり、理論上1クレで終わらないことも多く、100円1クレ設定のゲーセンでは尚更遊ばれることが少なかったことも大きく影響していたと考えられる。「1」「1」「1」「1」とカードが提示されたこともあった。一部のマップはともかく、まともにイベントを回ることすら困難。 特に畑荒らしのマップではフランシス先生からの会話からまともにヒントが得られず、広大なマップの「2箇所」を回らなければいけない初見殺しぶり。全く違う方向を迷って探してしまっては10クレ近くかかることも珍しくなかった。 ストーリーやアカデミーの日常を展開するという意味では面白い試みではあったのだろうが、問題も簡単で単なる作業ゲーとなってしまう所為か、天の学舎では廃止され、代わりに妖精によるコントや邪神イベントがそれに代替する形で引き継ぐこととなった。 「なぜかはじめまして」で初めて追加された大量のキャラクターBGM、及び「廃墟の町と四人の生徒」でのみ使われたBGMをはじめ、多くのBGMが追加されたモードでもあり、扉S2の追加BGMと合わせてサントラの販売を望む声もある。 アップデート 稼働中の現行作に対してオンラインで中小規模の変更を行うこと。新規要素の追加や、バグの修正、ゲームシステムの改善などが主。稼働を止めて手作業で前作から新作へ模様替えする「バージョンアップ」とは区別される。 基本的に自動で行われ、完了すると画面に再起動を促す表示が現れ、再起動により有効になる。見かけたらスタッフに再起動してもらうとよい。とはいえ、店舗によっては、翌日にアップデートという場合も珍しくないのだが。 キャラデータは最新バージョン以前ではプレイできない関係で、アップデート前と後の筐体では原則的にマッチングせず、アップデート日はマッチングが分断されて過疎化しやすい。ひどい場合はあきらめて検定試験やホウキレースをやるほうがいいかもしれない。大型アップデートの場合マッチングできないことも アップデートの詳しい内容については公式のバージョン情報やアップデート情報を参照。アップデートするとバージョン番号が変わる。なお、運がいいとアップデート中の専用の画面を見ることが出来る。なぜ男子生徒しかいないのかは不明。QMA8では女子生徒も校門を走っていたのだが…7以前は状況提供求む。 また、賢者の扉season2稼動途中に予告されていたアニメーションの変更では変更前に連日マロン先生が、アップデートにまつわるクイズを出していた。 暁の鐘では、「稼働当初のマジコロ未実装問題」の反省からか、大規模アップデートの内容を数日前から予告するようになった。 上記のマッチング分断を防ぐため、協力プレーのフィールド・新問・検定テーマ・アバターアイテム等といったデータ追加を伴うアップデートは約1週間程前から事前にアップデートを行い特定の日になったら解禁される形になっている・・・のだが、営業時間中での再起動という手順を踏まえる関係でその1週間前のアップデートの前後ではマッチング分断がどうしても起こってしまう。多くの店舗が閉店する0時以降、またいわゆるメンテナンス時間帯である5~7時に配信する、アップデート後に自動的に再起動する、という具合に設定を変更できないものかという指摘が多い。2015年末あたりから、アップデートの内容によっては前後のバージョンでマッチングが割れることはないと公式で明言されるようになり、このあたりの不満に対応した形となっている。何かと不評があふれる暁の鐘であるが、不満点にきちんと対応した良い事例であろう。 アナグラム 並べ替え、キューブ形式の問題で、正解とは別に意味が通る単語をつくること。天和、ボケラーの項も参照。 もちろん不正解であるが、対戦者のウケを狙える?アナグラムが作れるような問題ではしばしば大荒れになることも珍しくなく、高位組ではウケ狙いどころではないケースも多い。 ごく稀に並べ替え・キューブではアナグラムもまた正解になるケースも存在するようである(コーエーのクリエイターの名前など)。 なお、並べ替えに関してはNGワード制限をすり抜けることが仕様上可能なので、NGワードを作って遊ぶ者もいる。「こどもちゃれんじ」「ピンチコック」「コングロマリット」「コシャマイン」等。天の学舎以降、対策されている可能性が高い(邪神戦において並べ替えなのに回答が「・・・・・」(タイピング系の無回答)となる場合があるのが確認された)。 アニメ&ゲーム 各ジャンル・形式論争も参照のこと ジャンルの一つ。アニメ及び漫画、ゲーム問題のこと。担当はマロン先生、シンボルカラーは青。 アニメ・特撮:従来「アニメ ゲーム その他」での出題だったアニメの主題歌、声優なども含む。 漫画・ノベル:「ノベル」はライトノベルを指す。児童向け童話などは基本的にライフスタイルで扱われる。 ゲーム・おもちゃ:ゲームはビデオ・パソコンゲームなどの「電源系ゲーム、卓上ゲーム、モバイルゲーム」、おもちゃは玩具(工具なども含む)将棋、トランプ、麻雀などは(MFCなどの電源系ゲーム版を除いて)ライフスタイルで扱われる。QMA2まではアニゲ&ゲームとして扱われていた。 芸能と同じく、「漫画が題材となったゲーム」「ゲームがアニメ化した」などといった理由があり、サブジャンル間のつながりが薄いこともあげられる。なお、ゲームやアニメ・漫画が原作でもSF要素のある実写作品(「JIN-仁-」や「図書館戦争」など)や、特殊撮影映画、玩具催促要素のない「釣りバカ日誌」等、芸能やライフスタイルといったジャンル跨ぎの要素が多くアニメ&ゲーム以外のジャンルでも出題される事がある。 アピにゃん 株式会社共和コーポレーション(本社・長野市)が、北信越・北関東地域を中心に展開しているアミューズメント施設チェーン「アピナ」のマスコットキャラクター。二頭身のネコ。 賢者の扉より店舗コラボアイテムの「アピにゃんマスコット」として登場。その可愛さから絶大な人気を誇る。「アピにゃん」でググるとQMAプレイヤーのブログ等が大量にヒットすることからも、その浸透ぶりがうかがえよう。 しかし出店地域が限られるため、多くのプレイヤーは多少なりとも遠征しなければ手に入らない。特に西日本のプレイヤーにはハードルが高かったが、三重県・鈴鹿店の開店によりいくらか楽になった。 関東でも北関東が中心で駅からのアクセスも不便と環境がいいとはいえなかったが、2014年に入って埼玉県(上尾市)、神奈川県(相模原市)に開店したことで楽になった。 さらに2015年3月に「YAZアミューズメント」を傘下に収めたことによりYAZ系列でも獲得可能になった。 また、アピナ限定プライズ景品としてぬいぐるみにもなっており、QMAプレイヤーの遠征者により大量に乱獲保護されているらしい。 ちなみにアピナ(APINA)とはAmusement Place in NAganoの略とのことで、長野に多いのも納得できるが、では他県の店舗は…。 長らくほとんどの店(特にお膝元の長野県内の店舗)でPASELI非対応だったが、2014年4月に全店でPASELIが導入された。同じく県内に多数店舗を構えるパロも2014年後半まで全店舗非対応だったため、長野県は賢者の扉後半に岡谷市に設置されるまで長野市内の2店舗しかPASELI対応のQMA設置店舗がなかった。正確に言えば賢者の扉稼動後にQMA8を稼動させた1店舗は対応していたのだが、なぜ入荷したのかorバージョンアップしないのかと謎は尽きない。 PASELI導入を記念して「限定アピにゃんe-PASS(出店している12道県でそれぞれ異なるデザイン)」がくじで当たるイベントが行われたが、多くの店で瞬く間に消えたという。恐るべき人気である。 アルカディア エンターブレイン(現在は角川書店などを統括するKADOKAWA社内のブランドカンパニー)刊のアーケードゲーム情報誌。略称は「アルカ」等。公式サイト 音ゲーや格ゲー、QMAなどのテーブルゲーム等アーケードゲーム全般を取り扱っている。電撃ARCADE(同じくKADOKAWA内のブランドカンパニーであるアスキー・メディアワークス刊)等はATCG主体の記事作りとなっており、これらと差別化している。 当然アーケードゲームであるQMAの記事も掲載される事があり、その際は話題となることも。QMA4、QMA6、QMA7では表紙を飾っており、商業科制服に猫耳と尻尾、首輪を付けたマヤ初期案もここが初出。 近年は主な読者層に合わせたのか、音ゲーや格ゲーを全面に推した誌面作りとなっており、QMA等それ以外のゲームは隅に追いやられ扱いが悪くなってきている。 店舗によってはアーケードゲーム雑誌の記事が自由に読めるところもある。時間つぶしにはちょうどいいのだが、この手の専門雑誌は一冊1,000円近くする。最近はATCGのカードが付録に付くことが多く、価格高騰に拍車がかかっている。また2013年より月刊誌から隔月刊誌となり、2015年には休刊してしまった。 アルター フィギュアメーカー。公式サイト かつてQMAの1/8完成品フィギュアを発売した事があり、KONAMIの版権に厳しく他社に絶対版権を下ろさないというイメージを一変させた。意外な事だが、これ以降「グレンラガン」や「ラブプラス」、「MGS」「ZOE」の立体物がアルターやコトブキヤ、バンプレスト等からリリースされており、立体物界隈において前述のコナミのイメージは払拭されつつある。 ラインナップはシャロン(2006年)、ルキア(2007年)、アロエ(2008年)の三種。アロエにはマジックエッグとCPUシャロンが付属。いずれもホビージャパンの通販サイト「とれたて☆ほびーちゃんねる」やワンダーフェスティバル(海洋堂主催のガレージキット即売会)にて賢者Verが限定品として販売された。アロエは受注販売の形をとったが、ルキアとシャロンは数量限定であり、瞬く間に完売した。 一時期アメリアがラインナップに載ったこともあったが、発売には至らなかった(完成品フィギュア業界ではよくあることだが・・・)。 「クロニクル」のグッズリストには執筆者が「忘れていた」という理由で掲載されていない。 アロエ台 秋葉原のゲームセンター「Hey」にあるアロエ一色に飾られた名物筐体のこと。画像は各自検索願いたい。一番目立つ場所に設置されてることもあり、ここでプレーするにはなかなか勇気が要る。痛車ならぬ痛筐体といったところか。 QMA7ではアロエが登場しなかった(→リストラ)ため装飾が殆どはずされたが、QMA8から再び徐々に装飾が復活していき、現在ではQMA6時代に近い形(むしろよりパワーアップしている(?))に戻った。 タイトー系列故に公式店舗検索には載らないが、彼らのアロエへの愛の重さはそれすら超えてしまっており、秋葉原という場所柄もあり「いろんな意味で有名」という面白い状況になっている(なお、これは店舗検索に載りたいが為の行動では無いと思われる)。毎年アロエの誕生日会と称したイベントを元旦(アロエの誕生日は1月1日なので)から実施しているようだ。まともにキャラの誕生日を祝えないようなイベントを搭載した公式は爪の垢せんじて飲んだほうが良さそうな気もする。 ちなみに「Hey」という変わったネーミングは「HiroseEntertainmentYard」の頭文字から取られている。廣瀬無線電機という会社のビルに入っているのが由来である。 アロエ台以外にも、以下の様な「キャラ台」を設置する店舗もある。 広島市のタイトーには(QMA7~扉seasonまで)「ミューのお兄ちゃん推奨台」以降は「サンダース推奨台→(現在は)リエル推奨台」 山口県防府市には(QMA7~8まで)「リック推奨台」 さいたま市には(QMA扉season1~)セリオス推奨台 タイトーイン綾瀬にはルキアやマヤを始めとした数々のキャラ台 後発組のキャラ方が目立ってないかとか全盛期にやればよかったのでは?とか、秋葉原のようなある種の隔離空間ならともかくイオンモールなどライト層やファミリー層も多いであろう場所にある店でやるのはどうなのか?とか細かいことを気にしてはいけない。 合わせ 協力プレーなどで、特定の時間ちょうどにプレイを開始すること。mixiやTwitterなどで知り合いと連絡を取り時間を合わせて突入したり、eAMUSEMENT上のサークルでの募集(必ずしもサークル活動とは限らない)2chの協力募集スレの募集などが該当する。→オンオフ 友人や知り合いと一緒に挑戦して楽しみたい、野良にリタイアされる可能性を減らしたい、安定した面子と挑戦したい、などの理由が一般的である。合わせに失敗したからといって第2エリアでリタイアを何回も繰り返していると、叩かれる可能性が大きい。合わせる前よりも好成績になる可能性もあるため、合わせに失敗しても責任を持ってプレーするべきである。 なお「賢者の扉」からは予習を行わずすぐにマッチングできる選択肢がつき、どうしても参加したい合わせがあるときや閉店前や月末などであまり時間が取れないときなどにはとても役に立つ。特に4人で合わせるのなら、学舎以降は特にサークル内協力プレーと通常プレーとで報酬が変わらなくなっている上、暁の鐘に至ってはなんとサークル内プレーの方が報酬も良くなっているので、サークル内協力プレーを使って、はぐれないような工夫はするべきである。 魔神(魔龍)討伐では撃破の確率を高めるため、一定の間隔で突入を合わせていることもある(特に討伐ラウンドにたどり着いたところで討伐が保障されない左辺ジャンルに多い)。もちろん合わせているのはそのジャンルの使い手たちであり、もし準決勝を突破できれば討伐成功の可能性は高まる。しかしそれらの使い手を押しのけて準決勝を突破するのは至難の業である。 キャラクターの誕生日記念杯の際にはその使い手が大挙して押し寄せてくることがある。 合わせに失敗した、キャラクターが偏った・揃わなかった、(ジャンル使い合わせのせいで)特定のジャンル祭りになったからと言って捨てゲ・暴言などをしてはならないのは言うまでも無い。 Answer×Answer(AnAn・AnxAnアンアン、阿南) SEGAのオンラインクイズゲーム。正式名称は『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer』。2007年に稼働開始、2015年1月30日をもってオンラインの稼働を終了した。 公式サイトはこちら。wikiも存在するため、詳細はここで確認すること。 Twitterでのタグは#anxan。最大の特徴は早押しクイズである。 何気にお互いのTwitter公式アカウントがフォローしあっていることに注目してほしい。QMA公式AnxAn公式「アンアン」と書くと卑猥な気がするからということや、「ANAN」とローマ字で打てば「あなん」となるため、掲示板などでは「阿南」と書くものもいる。AnxAnの運営はアンサー協会が行っていると言う設定でCOMの接続地が「アンサー協会」表記なこともあり、協会やAnxAnよりの発言をする人を協会員と呼ぶことも。 なお阿南準郎(改名前は潤一)氏は大分県出身で広島カープで活躍し監督も務めた元野球選手。阿南市は徳島県に、阿南町は長野県に存在する自治体。an・anはマガジンハウス社の発行する。S○X特集好きのビッチやスイーツ(笑)向け女性誌。当たり前だがこれも両者ともに出題される。まったくの余談だが、QMAは6まで今は亡き「ゲームプラザアンアン大分」に設置されていたが、さすがにこれは出題されない(当たり前)。 前述の通り早押しクイズが売り。早押しはリアルクイズ関係者には基本中の基本形式であり、テレビクイズ番組でもおなじみだが、QMAでは実装されていない。QMA4で導入が検討されたが、実装は見送られた。これは早押しは解答できるプレイヤーが原則1人だけになるためである。時間に余裕がある、あるいは編集で誰も答えられなかった問題を省略できるリアルクイズやクイズ番組では比較的問題が少ないが、アーケードゲームの16人対戦で早押しクイズを導入すると展開が非常に長引き、インカムが不安定になる恐れがある。また、答えが分かっていても、相手より早く押せなければ永遠に正解できないので、実力差のあるプレイヤー同士の対戦は一方的になりやすく、バランス調整は困難である。そのため、QMAは遅くても解答でき、正解のモチベーションが得られる解答権保障・時間経過で減点という形式を維持している。本シリーズでは、当初は対戦数を4人、かつ他の3人との一騎討ちを行う総当たり戦形式にして、アーケードゲームでの早押しクイズ実装にこぎ着けた。その後、最大3人まで解答権が得られ、解答順で得点が変わるという、QMAの形式を部分的に取り入れることで4人同時対戦を実装した。また2対2のダブルス戦も追加されている。 QMAが先に存在し市場に受け入れられていたのに、セガがAnAnを後から出す切っ掛けとなったのは、セガが自社直営店に導入できるオンライン麻雀とオンラインクイズゲームが無かったために同様の作品を作らざるを得なくなった事情がある。(ちなみに麻雀はMJシリーズとして稼働中である)導入できなくなったのは理由は、簡単に言うと「メーカー間の対立」であるが、詳細は各自調べていただきたい。 とはいえ、セガとサミーとの統合などの事情で現在セガ系列で4店舗のみQMAが稼動している模様(例によって公式非掲載なのだが、そのうち1店舗はAnxAnを設置していなかったり…)。 バラエティクイズ番組をモチーフにしただけあってか敷居の低さではQMAに勝り、QMAが不作だった時期に稼働しウルトラクイズとのコラボなどの実施もあってプレーヤーの棲み分けに成功。二大対戦型クイズゲームとしての地位を得た。これに対しQMAは初代から続く早解きクイズらしい持ち味を奮って発揮し、競技性を高めるカウンターファクトを展開した。結果的に敷居を押し上げてしまったが、これが今日のQMAの特徴にして魅力である。 特にQMA6~7稼働中にかけてQMAの新作を導入しない、あるいは途中で撤去してAnAnに切替えるか一本化店が全国的に多数見られた。理由としては以下のようなものが挙げられる。QMAが基板の交換を必要としバージョンアップに多額の費用が掛かった割に出来・評判があまり思わしくなかった。例として魔力システム、形式統合、QMA6無印での検定の廃止、特定キャラへの異様な肩入れ及びお寒いストーリー、目のやり場に困るクエスト、リストラ騒動、(6・7ともに)全国大会の出来などが挙げられる。 DS版の発売・PASELIの導入開始などもあったため、店舗側にとっても効果が未知数だったQMAに対して、AnxAn側はセガの主力業務用ゲームのMJ3~4evやバーチャファイター(のターミナル)からコンバートでき一部では抱き合わせ販売も納入費用が抑えられた。反面、画面焼けという副作用もあるのだが・・・他にもゲームセンター自体の閉店ラッシュや潮流としてビデオゲームより音楽ゲームやキッズカードゲームをメインにする店が増えたこともあげられる。 QMA扉以降では、コナミ税の導入、筺体の大幅改造に伴う店舗側の負担などにより撤去・見送りが相次いだが、QMA6~7稼働期と比べるとゲーセン不況などといわれるご時勢もあってか、人気の有無を言わさず、麻雀ゲームを含めたビデオゲームを撤去し音楽ゲームやキッズカードゲームをメインとしたファミリー向け店舗に切り替える店舗が続出した。namcoやカプコン系列はそれがより顕著であるが、都市部のセガ系列ですら、AnxAnやMJなどビデオゲームの撤去を進めているほどである。 現実を見ると、ラウンドワンなどのチェーン店/大型店舗でないとなかなか『共存』できないことの方が多い(特に地方でよく見られる光景)。上記の事情からメーカーからの再導入がしづらくなった、客層が変わったことによる商業的な判断など理由はさまざまである。 一方、共存している店舗では大概QMAが賑わっていても(クレサのある)AnAnがガラガラであったり、セガしかゲーセンの無い地方でも減台やクレサしていることが多い。このため地方へ行くと「なぜAnAnがあってQMAがないんだ」とか、またはその逆でカルチャーショックを受けることになる。稼動7年以上経ても筐体のバージョンアップ(ナンバリングの変更も4年以上前)などもなく、100円2クレや200円3クレがデフォルトといわれることも、全国のラウンドワンで破格の時間貸しサービスもあった。QMA8までいわゆるコナミ税がなかったのでQMAだけクレサしている店のほうが多かったのだが、なんとも皮肉な現象が発生している。 もっとも「アンサー協会」を名乗るe-AMUSEMENT GATEのサークル(もちろんSEGAやKONAMIとは無関係な非公式サークル)が繁盛していることからも分かるように、両方を掛け持ちするプレイヤーも多いことが伺える。ゲームなのだから楽しんだもの勝ちだろう。AnAn側の有料のみのユーザーサポート等はこちらとは比べ物にならないほど劣悪な状態もあってか、キモヲタ学園アニヲタ学園などと小バカにしていた層もサークル機能等を目当てに8以降からQMAを始めた人間も結構いると言われている。 AnxAn側はPC・スマホ版連動サイトの対応やiOS版のアンサーアンサーポケットといった動きがあったものの、それ以後は新作どころかバージョンアップの噂も無く、iOS版は2014年7月31日、アーケード版の最終バージョンとなったダブルアンサーは2015年1月30日、東京ジョイポリスのアトラクションとして残っていた「Answer×Answer Live! スペシャル」も2015年6月22日で稼働終了し、これをもってアンサーアンサーシリーズの全てのサービスが終了となった。QMAの行く先にも影響を及ぼしそうである。サービス終了後は一部機能制限で稼働している所もあるが、ウルトラクイズのコラボをはじめとした他社絡みの版権の関係も多いからなのか公式では順次撤去される予定と発表されている。 『QUIZ JAPAN vol.4』では歴史を振り返る形でAnswer×Answerの特集が組まれている。 暗黒 マジック☆コロシアムにおけるマジックナイト(後に登場のベルセルクも使用可能)の捨て身攻撃のこと。由来はFF4に登場する暗黒騎士セシルの特技から。なおセシルは後にパラディンに転向することになり、このこともあわせてネタにされる。 扉の邪神討伐における敵コマンド「暗黒の波動」のことではない。また、扉の邪神でのパワーの強攻撃はHP消費はあったとはいえ消費量も大したことはなくまた威力も劇的なものではないためそれを指していうことはなかったものと思われる。 登場したばかりのマジックナイトは、暗黒でファイターの溜め攻撃に相当する威力でなおかつもとから高い攻撃力を持つマジックナイトはあっという間に他のジョブを駆逐していった。明らかに壊れ性能だった能力と、また威力は大きいとはいえ消費も大きく、悪質な捨てゲが横行したためか基本職・シャーマンに上方修正がかかり、暗黒にも制限が加わることになる。使い勝手が微妙なものを修正するという観点で言えばある意味良いきっかけにはなったのだが、それならパラディンのガードアップレッドやプリーストのリフレッシュにもう少し使い道を与えたら、という指摘は多い。 アンチ(安置) 何かを激しく嫌うこと。QMAにおいては特定のキャラを激しく嫌うキャラアンチと特定のジャンルを激しく嫌うジャンルアンチが主となる。2ch用語のゲームシステム論争も詳しいのでそちらも併せて参照されたい。 なお、誰でも編集できるwikiの性質上、このQMA11wiki(特に用語集)自体にも各種アンチによる編集がされていることを留意しておくこと。 QMAから見たAnAnアンチ、またはその逆もQMAにおいては主となり得るが、これらも多くはキャラアンチやジャンルアンチに帰結するためここでは扱わない。 ジャンルは個人の趣味嗜好によるものが大きいため、ジャンルのアンチはとにかく多い。全てのプレイヤーがいずれかのジャンルのアンチであると言っても過言ではない。 基本的に問題数が多く難易度も高いジャンルほど人気がある代わりにアンチも多い傾向にあるが例外もある。より詳しくは各ジャンル・形式論争へ キャラアンチについては、QMA7のリストラ騒動に起因する動機を持つ者が多い。大概は残された旧キャラ(特に不自然な優遇を受けていたシャロンとユウ サツキ)及びQMA7の新キャラのアンチである。 それとは別に野郎全般、男の娘(ショタ)、年少キャラ、ツンデレ、おバカ(アホの子)、熱血、お色気、ぶりっ子、メガネなどの特定の属性が嫌いなタイプやただ単に声(声優や声質)がいやだとかいうものまである。 キャラやジャンルほどではないし、話題にもなりにくいが、長期にわたっているシリーズの宿命か特定ナンバリングタイトルに対するアンチというのも少なからず存在している。 アンチになるための明確な理由がある作品には主にQMA5、6、7、8、暁の鐘が挙げられる。QMA5ではあまりに厳しい昇格試験のため初心者から上級者まで、使っているジャンル・キャラ等関係なくほぼすべての層が該当した。なお同時期に稼動していたAnxAn初代も最上位リーグでしか受験できない上、合格しても即剥奪がありえたプロアンサーライセンステストの厳しさやパワーを上げるほど大きくなるペナルティ(階級が下のものに負けた場合や誤答にもペナルティがあるほかQMA5と違ってアイテム収集などのやりこみ要素はない上、服装なども選べない)、対戦者への嫌がらせの一種「遅答」も同様に語り継がれている。時期的にもこれの影響であろう。 また、キューブとエフェクトがビジュアルに統合されてしまったことによるアンチもいたが、元々どちらも使い手があまりいない形式であったため完全にスルーされていた。 QMA6ではジャンル改変・形式統合などの急激な仕様変更が行われたため主に左辺使いからの怒りを買った。特に上記の理系学問アンチがより一層露呈した。また、理系学問ほどではないが形式茶臼や左辺の統合されてしまったサブジャンル使いからの反発も多かった。稼動初期の所謂リエル組(数作ぶりに操作キャラとして追加されたリエルを使いたいがばかりに、フェアリー組などの初心者クラスが荒らされたこと)や難易度選定ミスもあって、スタートダッシュに躓いたため、EXというマイナーバージョンアップがなされた。 QMA7では既存キャラ大量削除で阿鼻叫喚となったため、主にリストラキャラ使いからの反発が多い傾向にある。また、リストラキャラ使いほどではないが、難易度が選べなくなったサブジャンル使いからの反発も多かった。なお、QMA7のアンチはQMA8を神作品とする人とQMA8のアンチも兼ねてる人の両極端に別れている。その理由は後述。 QMA8では、上記のリストラキャラ使いのために、QMA6からQMA7を飛ばして、それもQMA6のデータ期限が切れていてもQMA7のデータがない場合に限り、引き継げ、さらには賢者特典の全形式引継ぎもQMA6での賢者でも認める処置がなされたことよるアンチが多かった。QMA7のアンチと対照的なアンチである。QMA8のアンチはQMA6またはQMA7のアンチも兼ねている。引継ぎのために泣く泣くQMA7を1回だけプレイした人を始めとしたQMA7をプレイはしたが賢者まではプレイしていなかった人は、QMA6で賢者になっていてもQMA7の方が引継ぎ対象になり、賢者特典を受けられなかったこと、及びQMA6のデータ期限が切れた後にQMA7を新規でプレイした人は、QMA7のデータしか引き継げず、QMA6までのデータはまるまる捨てる羽目になってしまったことに対する反発が多かった。彼らはQMA7のアンチも兼ねてることになる。賢者特典に関してはその後QMA6で賢者になっていた人はQMA7で賢者になっていなくともQMA8で全形式使えるようにする処置がなされ、その後もQMA6以降一度でも賢者になったことがあればデータを新しくしない限り全作品に全形式引き継げるようにもなったが、未だに根に持っている人もいる。なお、QMA6までのデータを全て捨てる羽目になった人に関しては未だ何の救済処置もなされていない。 他にも、QMA7で同様の処置をしてもらえなかった形式茶臼からの不平等だという反発もあった。彼らの中にはQMA5を稼動最終日の2009年9月30日までプレイし、QMA5のデータ期限をここから180日後の2010年3月29日まで伸ばしつつ個別形式の復活を待ってた人も少なくない。つまり彼らは個別形式復活の要望を出しつつもできる限りの努力はしてきたのである。しかしその努力も空しくQMA6で個別形式が復活することもなく、かといってQMA5のデータをそのままQMA7に引き継ぐこともできず(QMA7が稼動開始した2010年3月17日時点では稼動最終日までプレイしたQMA5のデータは残っていたが、引き継ぎ自体が認められなかった)、QMA5までのデータはまるまる捨てる羽目になってしまった。彼らはQMA6のアンチも兼ねてることになる。 キャラリストラを理由にQMA7をプレイしなかった人も同様にQMA6を稼動最終日の2010年9月30日までプレイし、QMA5のデータ期限をここから180日後の2010年3月29日まで伸ばすことはできたはずであるのだが、それをせず(QMA7稼動開始前日の2010年3月16日までプレイし、ここから180日後の2010年9月12日で切らした人が多い)、ただキャラ復活を要望するだけの人が多かった。QMA6を稼動最終日までプレイした人はともかく、それすらしなかった人にまで期限の切れたデータの引継ぎを認めてまで救済するのは甘やかしすぎだとの批判が多かった。QMA5を稼動最終日までプレイしたにも関わらず引継ぎさせてもらえなかった人が不満を持つのは当然である。QMA5までのデータを全て捨てる羽目になった人に関してもQMA6までのデータを全て捨てる羽目になった人と同様に未だ何の救済処置もなされていない。 ただ単にデータが消えたということだけあればe-AMUSEMENT PASSのデーターの保存期間が定められていたQMA8以前のどのバージョンでも、新作のデキが気に食わないのでプレーを控えていたらデータ保存期間が過ぎたからデータが失効したという理屈でアンチが多数いるはずである。QMA7以前との最大の違いは、特定のプレイヤーのみに救済措置を施したことにより、QMA7をプレーしなかった場合の方が優遇されるという逆転現象が起こったことである。参考までに初代及び2ではデータは磁気式のQMA専用エントリーカードであり、データ保存期間も90日であった。 賢者の扉はグループ分けの不具合による(KONAMI側が用意した)回答の信憑性、トーナメントの過疎ぶり(特に実力に見合わないクラスにすぐ上がってしまうこと等)とそれの反動と思われる抜き打ちの誕生日杯導入、医療検定の中止及び過去検定の(特にグループ分けの)放流、ヱヴァンゲリヲンとのコラボについてのアンチがいると思われる。 天の学舎では妖精の存在とトーナメントでの合格点制度に関するアンチがいると思われる。特に合格点制度はジャンル間の格差スパイラル拡大の原因や予選の消化試合化にもなっている。ことに合格点は大半が20~30点台だったのでCOM含めた全プレイヤーが予選通過という光景は日常茶飯事であったし(○×が出た瞬間期待値的に25点となりダイブだけで確率的に半分以上の通過が決まる)、ジャンル運が悪ければ普通に8人枠通過もあった。せめてクラスごとに合格点を変えられなかったのだろうか(最初に合格点を発表する仕様上出題内容に応じて変えると内容が予想されてしまうためそれはできないだろうが)。また全国大会もチーム戦のみであり、マイレージ機能は完全に機能不全になってしまった。KACの種目にさえなっていれば公約どおりバルーンコンテストやQ力の2回目なども開催できたのではという声もなくもない。 暁の鐘ではロケテストなどでユーザーの反応をうかがうことなく、協力プレーや旧制度のトーナメント、全国大会と引き換えにいやおう無しに導入されたお助け魔法を導入したマジバトルや昇格試験、ヴァニィの実況、マジック☆コロシアムなどへのアンチが多数存在すると思われる。ことにマジバトルはバリエーションが少ないうえテンポの悪い実況や脱衣などの要素、なによりセンリガン☆(旧カンニング☆)など一部のアイテムの効果が明らかにバランスブレーカーな上(“相手の答えをのぞいちゃえ!魔法だからズルじゃない☆”という、人を小ばかにした解説含む)昇格するごとに使用できる魔法の種類と数が増え決勝はタイマンバトルをするという仕様が軋轢を生んだ。結果としてマジコロがオープンするまではブースト系のアイテムなどを入手するため、アイテムの使用格差による僅差での予選落ちなどの消化試合や(興味のない)検定をプレーしベルを入手することを強いられた上、リーグ選択制による下位リーグ荒らし(ことにペガサスリーグは接待COM枠の廃止やセレクト形式しか出題されないので単調であるのを逆手にとって、連続正解数ランキングの荒らしが横行)に多数の不満があがった。 「機能していないトーナメントのマッチング」「勝敗に直結する装備ゲーでタイマン勝負」「装備を強化するには消化試合を繰り返すか、一人用モードで篭るほかない」「声優や目の保養になる要素を前面に売り出す」ことから、前年に稼動しその話題性で全国のアミューズメント施設に大量導入されるも大失敗した、スクエアエニックスのパズドラ バトルトーナメント(パズバト)の二の舞と揶揄する声もあった。前作までのトーナメントと異なりやりこみ系の通り名も廃止されたので、一部の上位プレイヤーや気に入った検定にめぐり合えた人以外はドロップアウトしてしまう人も多かった。ヴァニィについてもセリフがスキップできないことや、既存のキャラクターのせりふを削って実況が入ることに抵抗を感じる人も多かった。また妖精と違ってトーナメントでの途中経過や協力形式での正誤判定などを教えてくれるわけでもないので、新規音声収録を売り出す以外に特に存在している意味がない。一応マジコロで申し訳程度のストーリーが付き、検定バナーはお笑い検定、競馬検定、温泉検定で登場。 またシリーズ初の全国大会の廃止もあり、お助け魔法無しの対戦が記録が残らないサークル・店内対戦しか存在せず、マジックコロシアム搭載後は調整を放棄されたばかりか、メインモードからもはずされるという前代未聞の仕様も大いに不満と失敗感が出ている。これはスタッフがQMAがなぜ流行・支持されたかすら理解できず、「クイズ性」より「ゲーム性」を重視して流行り物のエッセンスを適当に入れておけばいいと勘違いした結果といえよう。綺麗なグラフィックやBGM、人気声優などの要素で惹かれた者も居るかもしれないが、何よりの理由は豊富な問題や出題形式、対戦以外にも豊富なモード、分かり易い操作性、クイズ研究会などへの所属や書類選考から始まるクイズ番組やイベントへの参加をせずとも、気軽に対戦が出来るからである(イベントの場合は地元の人間や男女複数人などではないと参加させてもらえない場合が多い)。なにより競合機種であったセガの「Answer×Answer」シリーズの稼動終了やQMAとかつてコラボしていた高校生クイズの予選会場などの規模縮小もあり、一般人がクイズで対戦するという機会は需要はあれど徐々に減る一方である(実際地方都市で行われるオフラインのアンアンの店舗大会は毎回かなりの参加者がいる)。豊富な問題なだけなら昨今のソシャゲ(黒猫のウィズやクイキンなど)もあるし、クイズ番組も多く放送されている。しかし、前者では粗雑な問題も多く質にはかなわないし、後者では塗り替わった事実に対応していない。また、対象とする層もどちらかといえばクイズに関してはライト気味(より重厚なクイズ内容を望む層とは合わない、例外はあるが)であり、今までのQMAはそうした重厚な内容を望む層から十分簡単な問題(ライト層を想定)まで十分に広く対応しており、多少のマンネリはあったとはいえ十分に機能していたと言えるはずなのだが・・・。 単に人気の声優が出演する美男美女の出てくるゲームなら巷に溢れているのでそれを購入すれば済む話であって(実際に音声はQMA8以来使いまわし、アニメーションは賢者の扉で劣化(一部キャラに関して評価の上昇はあるが))、家庭用ゲームでも補えないクイズで対戦するという何よりの特性を、ユーザーの反応をうかがうことなくいとも簡単に捨てた行為は非難を浴びても致し方ないだろう。 また、マジック☆コロシアムもGWといった書き入れ時を過ぎた後であったのでスタートダッシュに大きく躓いたほか、ジョブの昇格にベルを使わせる点やオポーネントや報酬の使いまわし、本作では魔法石をためても意味がなくなったのでPASELIを使用するメリットも薄れた。遅きに失した新入生キャンペーンではこともあろうか共闘モードであるマジコロを初心者向けとして勧める上、専用のアイテムや通り名まで配るというコンプ厨のやる気をも殺ぐ斜め上の状態もあり、初心者やノーアイテム叩きなども横行している。せめてカード無しのプレイヤーの隔離やチュートリアルなどを作れなかったのだろうか? 更には「わくわくチャレンジ検定」として、ゲーム実況団体とのコラボを実施したことに対する反発は一定数あったと考えられる。特にQMAプレイヤーが問題を作ったということには強い反発があり、有料版クローン(→関連リンク)と揶揄する声も。問題の偏りに関して言えばセブンデイズウォーもかなり露骨な偏りを見せているが、ことQMAプレイヤー、ましてゲーム実況団体が作ったらどう偏るかということは想像に難くない(完全に趣味に依存させていることを明言しているようなものである)。ただ、セブンデイズウォーもそれなりに露骨に偏らせてはいるのでどっこいどっこいとも言えなくもないが。特に問題数の少ないジャンルや出題傾向に偏りの見られる(サブ)ジャンルでは「俺に問題を作らせろ」といった怒りの声が聞かれた。 逆にアンチになるためのこれといった理由がない作品としてはQMA4やQMADS2などが挙げられる。というより新作の出来が気に食わなかったからデータが失効したという理由であるのならば、初代とDS版以外すべてに当てはまると思うのだが。 アンチ的書き込みは当該キャラ・ジャンル使いやナンバリングのファン(およびそこから入った人)が不愉快になるのはもちろん、見ている他の誰も得をしないので絶対にやめよう。どうしてもやりたいならしかるべき場所を用意するべき。 尤もそのキャラクターが嫌なら使わなければ良いだけの話であるし、当該ジャンルが嫌いならばテーマに沿った検定試験だけやっていれば良いだけの話である。まして8からはサークル対戦・魔神討伐なるモードも登場したため、自分の好きなキャラ・ジャンルだけの世界たるゲームとしてプレーすることは十分可能になった。 そもそもQMAから離れたところで人生が立ち行かなくなるわけでもないのだから、アンチとして喚くほど不愉快な要素があるのならばQMAを無理してやる必要もないのである。もしそれでもなお納得がゆかないのであれば、自分で理想をかなえたゲームを作って売りだせば良い。きっとキラータイトルとして歴史に名を残せるだろう。 い 石臼 「茶臼」に対する言葉で、ここでは際立った得意ジャンルがないプレーヤーを指す。⇔茶臼 グラフの形状のイメージからすれば「女グラフ」もこれに近い意味があるが、どんなジャンルが飛んでこようとも正解できるため弱点がわからないという意味では「漢グラフ」の方が近い。 すべてを使いこなせるというタイプはそうはいないからか、これも否定的な意味で使われることが多い。 ジャンル茶臼は事実上そのジャンルの石臼ともとれるが、ふつうはそうは言わない。 形式茶臼は事実上石臼ともとれる。特に連想では多面的な方面からヒントが出てくるので、連想茶臼はほぼ(強力な意味での)石臼といえるだろう。 プラチナランキングに金剛(大天)賢者、白いオーラで名を載せているようであれば立派な(肯定的な意味での)石臼である。 暁の鐘ではたとえジャンルスター大感謝祭であってもダイヤモンドベルはノンジャンルでしか獲得できない(しかも大感謝祭では獲得者が出なかった)ことになるため、金剛賢者の価値は復権した。 一確 連想の問題で、第一ヒントが表示された時点で答えが確定していること。1確、ワンカクとも。 連想はヒントが出現すればするほど得点が低くなるので、見切れると連想は非常に有利になる。 由来はパチスロの1リール確定目(リールを1つ止めた時点でリーチ目が出現すること)から。 一確を許さない問題、例えば第一ヒントに「ドラえもん」などと表示されていても全員当該キャラクターなので確定できない、といったこともかなり多い。ひどい場合には3つ目まで見ても確定できない問題もあり、迂闊に押してしまうと単独不正解クラスの差がついてしまう。 いてつくはどう 邪神封印戦で登場する邪神の「暗黒の波動」のこと。効果は味方のプラスの補助効果をすべて解除する。使用確率は低めとはいえ状況によっては戦況をひっくり返される程の厄介な行動である。中攻撃の「邪悪な波動」と紛らわしく、また同効果を持つDQシリーズのこの技が広く知られており、この呼び名が定着している。 特に能力アップが必要でないパワー型主体の編成(それでもためを解除されると厳しい)や、AP増加量UPをすぐにかけ直せる状況なら立て直しも容易だが、そうでない場合は態勢の立て直しからとなり、非常に苦しい展開になる。 残念ながらこれを防ぐ決定的な策はなく、「邪神に行動させない」「使われる前に倒す」「使われないことを祈る」ことを徹底する以外に打つ手はない。特に具体的な行動としてプレイヤーができることは前者2つであり、無駄行動や遅答によるペナルティの重要性を強く示唆する邪神の行動パターンであるといえよう。 後のマジック☆コロシアムでは名称が「ステータスリセット」となり、クロノマンサーが使用できる。こちらはマイナスの補助効果も打ち消されるので注意が必要だ。 対戦相手ではマロン先生が使用してきた。中央に出てくるハートマークとしてやったりとした表情とのギャップが印象的である。 他にはクロノマンサー獲得に必要だったツクヨミ、圧倒的な手数で苦しめてくるフランシス先生などが使用してくる。いずれも使われると試合がひっくり返りかねない。 居残り 大半の店が新しいバージョンに移行してからも、プレイデータを(すぐには)引き継がず、旧作のプレイを続けること。 旧作でやり残したことがあったり、新作の仕様に不満がある場合に行う。単に(旧作はクレサをしていることが多いので)お財布にやさしい問題・マジカ回収や新作には無い好きな検定を受けたいなどの人もいる。QMA3ではQMA4で実装されたカスタマイズアイテムのQMA3以前の絵柄のQMAカードを獲得するためにプレイする人がいた。 QMA5ではQMA6の形式統合を嫌って居残った人が多い他、魔神戦の発生条件が厳しかったことから、魔神を見てない・倒してない人が多く、居残りが盛況だった。 QMA6ではQMA7のキャラリストラ及びサブジャンルで難度を選べないのを嫌って旧作に居残った人がいた。 QMA7以降は、協力プレーのレアアイテムの回収のために行われることが多い。 単純にオンライン稼働最終日を見届けたいがために居残るという人もいる。 当然ながら、旧作を稼働し続ける店は限られており、そのような店に出向くのはそれなりに負担になる。さらに、時間がたつにつれてバージョンアップしてしまったり、オフラインになったり、そもそも新作にバージョンアップしない理由として撤去・閉店してしまうからというケースが多いため、ますます困難になる。また、これまた当然ながら、プレイヤー数も極めて少ないため、漫然とプレイしていては人とマッチングすることは難しいので、必然的にオンオフや募集が必要になる。 QMA5~8のWikiに「最新稼働店舗情報」というページがあったのは、居残りプレイヤーの便宜のためである。 天の学舎以降はオンラインアップデートによって新作に移行することになり、オンライン稼働していれば自動的にバージョンアップするため、賢者の扉・天の学舎の居残りは存在しない。筐体の更新も基本的には装飾部を取り替えただけなので、過去の作品と異なり居残る意味もなくなっている。しかし中古筐体を購入した関係で旧作のパネルを掲げたまま現行作品を稼働している店もたまに存在する。 イベント 全国大会、各種魔神(魔龍)討伐や邪神封印戦の総称。 マジカや魔法石の増量、スタンプを集めるキャンペーンなども広義にはこれに含まれる。 またKONAMIの他作品や各種団体とのコラボレーションもこれに含まれる。賢者の扉ではヱヴァンゲリヲンやBEMANI・ステクロ、JAXAとのコラボイベントが、暁の鐘ではBEMANI、麻雀格闘倶楽部とのコラボが実施された。 期間限定という意味では、協力プレーや検定試験もそれの一種といえる。 8からそうだが、全国大会とは別のイベントモード(魔神討伐(8)→魔龍討伐(扉))が始まると毎週末が何かしら(狭義の意味で)のイベントで埋め尽くされることになり、KONAMI側のやる気は評価する一方でインターバルが欲しいという意見も多い。学舎の邪神封印戦のあたりでは、「何もない週末」というものがかなり見られるようになった反面、いざイベントを始めると平日をも埋め尽くすほどのラッシュ。どうにも両極端である。 特に1ジャンル限定イベントは絡むとその性質から1~2か月に亘って実施される事も‥。 そもそもイベントというものは普段というものがあってそれに更に活気をつけるためのカンフル剤であるため、イベントの連発ではいつでもカンフル剤に頼っている状況とも言えるわけであり、いくらネタ切れにならないとはいえあまり好ましい状態ではない。そうでもしないと客が確保できないのではという今の状態が指摘されている。また近年は次回作の稼動直前までイベントを詰め込んでいる。稼動末期は「やり残したことがないので次回作の稼働開始まで待つ」という理由で稼働中作品のプレーを控えるプレイヤーも少なくないため、つなぎ止めに必死なようだ。 暁の鐘ではベルの報酬を増やしたマジバトルの特別リーグのアカツキリーグや特殊なジョブを解禁する事ができるマジコロの高難易度版の冥界禁術解放戦といった既存のモードの特別ルールがイベントとして扱われている。 またKACへの復活もあってか急遽検定のシステムを応用した一人用モード「ジャンルスター大感謝祭」がイベントとして開催。しかし、宝石ベルの獲得やゴールドベルのばら撒きを謳ったものの、非常に低い配点や各ジャンル7日間という短い日程なだけあり諦めたプレイヤーも少なくない様子。イベント等の素材が過去からの使い回しが多いが一応BEMANIシリーズ・麻雀格闘倶楽部・スティールクロニクルなどとのコラボ(といってもステクロに関して言えば敵キャラとして脇に浮いていただけだが)で敵としてサマーダイアリードラゴンが登場した、というイベントは行われてはおり、新曲(BEMANI曲)、新背景などはないわけではなかった。 易問 特に対策を講じていなくても、ほとんどのプレーヤーが正解できる問題。 「易」の読み方については、元々は「難問」の反対語として作られた造語なので決まった読み方はないが、意味合いから「いもん」と読むのが適当である(「い」は容易(簡単)なこと、「えき」は取りかえること(貿易など)や占いのことを指す)。このためこの項目は「いもん」という読みとして扱っている。ただし、リアルクイズ経験者は「いもん」では語呂が悪い(数少ない同音異義語として「慰問」がある)などの理由から「えきもん」と呼ぶことが多い。(参考) 易問を落とすようであるとフルゲートになった段階で苦戦を強いられることになる。特に推測や常識が通用しない左辺ジャンルを苦手とするようなら問題回収やスタンドに頼ってでも落とさぬよう心がけなければあっさり落とされてしまう。 基本的に★の低い問題が「易問」になるはずであり、★の高い問題が「難問」になるはずである。しかし、どのジャンルでもそうだが知っていなければ★の低い問題でも難問になり、常識的なものであったり推理しやすい(参照:推理)ものであれば★の高い問題でも易問になる。 また、ドラゴン組などの上位では難度が高い問題でも、この問題は正解して当たり前の問題でも易問扱いされることもある。 当然ながらいかに難問であっても、対策が進んでQMAプレイヤーにとっての基礎知識となれば易問に変化しうる(当然、ジャンルや★に関係は全くない)。廃人とライトとのスキル差が大きくなっている一番の原因であり、★の低い問題でありながら非常に難度の高い問題が左辺に多いのはそういった背景もある。 易問か難問かの判断基準は、★の高低や正解率やプレイヤーの回答、年齢層(当時の流行やビッグニュースであったかどうか)などがあるので、安易に決めつけてはいけない。 色 赤とか青とか色々な色はあるが、QMAにおいては色を表す単語で以下の様な意味がある。様々な意味があるので文脈に注意が必要。 ノンジャンルを含めた7+1ジャンルのこと。「色+問」でそのジャンルの問題という意味がある。例えば青問ならアニメ&ゲームジャンルの問題を、赤問ならスポーツの問題のことを指している。 マジコロにおけるジョブのこと。おおかた基本ジョブのファイター・プリースト・ソーサラーをベースに赤系(攻撃に偏り回復が薄い)、黄系(回復に偏り攻撃が薄い)、青系(補助や防御に偏り回復や攻撃が薄い)などに大別される。例外もあるが、大体ジョブ色はその性質を表していると見ても良さそうだ。 単純にたとえば「紫で行きます」といってマジックナイトで出場することを指すこともある。 地域カラーのこと。例えば青なら東京都。この場合に明確に水色と青色とを区別していう傾向があるようだ。青地区こと東京の地域カラーは紺色・群青色というよりは単に青色といった色に近く、アニゲカラーとも言える青色は東京以外の関東各県にあたる水色である。 青入れ、緑入れといった時にそれに成功することでその問題の持つ最高得点を獲得できること。→満点ゲージ ベルやメダルの材質、宝石のこと。場合によっては階級も。金や銀、アクアマリン~アメジスト・ダイヤモンドなどもまとめて「色」とされる。
https://w.atwiki.jp/qma10/pages/78.html
あい うえお かき くけこ さし すせそ たち つてと な行 はひ ふへほ ま行 や行 らり る~ん 英数 過去作・DS版 ああいさつコメント アイス 青い人 青問 赤い人 アカデミーアドベンチャー 赤問 アップデート アナグラム アニメ&ゲーム アピにゃん アルカディア アルター アロエ台 合わせ Answer×Answer(AnAn・AnxAnアンアン、阿南) アンチ(安置) い石臼 一確 いてつくはどう 居残り イベント 易問 あ あいさつコメント 全国オンライントーナメント・協力プレー・全国大会の参加者発表時において、ちびキャラの上に表示されるテキスト(とそのふきだし)のこと。 定型文があるほか、単語を購買部で追加購入できる。詳しくはあいさつコメントを参照。自由に入力できるようにすると誹謗中傷や猥褻な言葉が作れてしまうためこのようなシステムになっているのだが(過去作では自由につけられた時期もあった)、一部の言葉はエロワードと看做されてしまっている感もある(校門etc)。限られたワードで凝った文章を(もちろんエロ文章も含めて)作ってしまう猛者もいる。最近は開き直って(?)テクニックや嫁などの言葉も配信している。 使えるワードには限りがあるので、漢字を無理やり別の読み方で使っているケースもある。他人のコメントを読む際にはあらゆる方法で読まないと全く以て意味不明な言葉の羅列にしか読めないことも。別の読み方ならまだしも、形が似ているという理由で使われるとまともに読んだら意味不明になること請け合いである。仏→イム、乙→て など。 賢者の扉でスポーツ系のアイテムやコメントが配信されるようになったため、以前より汎用性のあるコメントが作れるのではないかと思われる(アウト、アタック、オーバー、ターン、ヒット等)。ようやく本来の趣旨通り学園ものらしくなったといえよう。スポーツと同じく部活動路線と言うことで、調理などのライフスタイル系(ただしこちらはカスタマイズアイテムは充実している)はもちろん、カスタマイズすら(少)ない楽器名・美術演出などの芸能関連や実験器具名や観察器具名などの理系学問系列の充実も期待されるところである。 アイス 全国対戦中に回線が途切れ、相手が全員COMになる状態。もしくは誰か他の人の回線が途切れてその人がCOMになる状態。→回線魔神 語源はQMA1時代の「一定クラスに人がいない。どこかでアイスでも配ってるんじゃないか」というような内容の書き込みから。 QMA5においては、店内対戦時でも起こることが報告されている。QMA6~QMA8では比較的起きにくくなっているようであるものの、店内対戦のアイスの報告がある。 本作では稼働初期にドッペルゲンガーが出没→脱落、といった感じで(相手が)アイス状態になることはあったようである。 全員がCOMになるので、当然プラチナメダルなどのHUM条件が必要なトーナメントで起こるとそれができなくなる。決勝進出時におこると(特にQMA5の昇格試験では)悲劇である。魔神・魔龍討伐ではCOM化されればまず討伐が無理になるためまさに台パンものである。 もちろんグランドスラムなど、HUM条件を必要としない場合には歓迎され、意図的に回線を抜くなどの不正もあったようである。当然先にも書いたとおり不正であるので絶対やってはならない。 下手にCOM化すると却って相手が強くなってしまうケースも散見される。特にフェニックス程度の難易度・プレイヤーレベルで準決勝が芸能・スポーツと揃ってしまうと・・・ 故意に起こされたのではともかく、ふつうに利用している分には起きえないはずなので、クレジットの補填を求める声もある。 本作で登場した「アカデミーアドベンチャー」では、文系学問の属性に「氷」とあるので、文系学問のことを「アイス」と呼ぶ人がいる・・・かもしれない。 挨拶コメントにも「アイス」という言葉はあるが、どちらかと言えば「食べ物(お菓子)」としてのアイス、属性としての「氷」だと思われる。が、どうもここで取り扱っている意味として使われている傾向が強い。 青い人 アニメ ゲームジャンルを得意とする人のこと。アニゲーのシンボルカラーが青であることから。 「~(CN)ぁぉぃゅ」といわれるのをたまに見かける。この関連として「ぁぉくなぃゅ」という表現もよく用いられる。 余談ではあるが、初期のQMA5ではルート選択時にジャンルが表示されていた。極度にアニゲーが選ばれやすい環境となってしまい、ジャンルの偏りが発生。結果、後のアップデートでジャンルが完全に隠されるようになった。 6で登場した文系学問を青と呼び、アニゲーのことは水色とする意見もあったようだが、アニゲーが青であることがあまりにも定着してしまっていたので特に議論とならなかったようである。しかし、アカデミーアドベンチャーでアニゲーの属性が「水」とあるので公式としては水色として意識されているのかもしれない。 青問 アニメ&ゲームジャンルの問題の別名。 赤い人 スポーツが得意な人のこと。スポーツのシンボルカラーが赤であることから。決してある政治的思想を持った人を揶揄する言葉ではない。 スポーツだけしかできない人でも、立ち回り次第では勝ち進めるのがこのゲームの特長である。→梅干賢者 さらに余談ではあるが、初期のQMA5ではルート選択時にアニゲーと同様に極度にスポーツが選ばれやすい環境となってしまい、ジャンルの偏りが発生、後のアップデートでジャンルが完全に隠されるようになったばかりでなく、レベル調整のために易問も大量配信されることになった。 アカデミーアドベンチャー 賢者の扉で登場したモード。アカデミーで起きた様々な出来事をストーリーやイベントを交えて楽しむというものである。 メインであるトナメの難易度がクラスアップや作品を追うごとに高くなり、ライトユーザー向けに作られたはずの協力プレー・全国大会ですら初心者お断りな雰囲気が漂う中、クイズ自体は簡単でサクサク進む、真のライトユーザー向けモードができた、といえよう。 つまり、上級者が「作業ゲー」などと揶揄するのは全く的を射ていない批判であり、批判している暇があったらトナメないし全国大会でもやっていれば良い。ただし、クマフィーだけではなく壁紙やカスタマイズアイテムや問題のレベルを上げたマップ、特定のジャンルや形式中心のマップなどのもう一押しを願う声も多い。2012年12月に追加マップが配信され、グッドエンドの報酬に始めてカスタマイズアイテムが支給された(ヱヴァンゲリヲンのコラボ企画・2013/2/28公開終了)。今後もその可能性があるかもしれないと言われていたが、2013年9月にグッドエンド報酬に新規の壁紙が追加された。 また、その内容の性質から、DS2以来続編が出ていないコンシューマ版を発売しそこで実装、あるいはスマートフォン版「SP」に実装すべきだったという声もある。 他、QMA6であった「クエスト」なるポジションになるのではと期待されている。ちなみに解いた問題数に比例してエレメントのレベルがあがるため、遅答をするとより効率よくエレメントレベルがあがると言う初心者がまごつかないように設定されたであろう仕様が遅答を推奨し、回転率を落としている。また、そのエレメントレベルも一定のレベルに上げればクマフィーがもらえるというだけで他にまったく特典が無い。アカデミーアドベンチャーの対象層と思われる層はクマフィーコンプリートなどを目指している考えられないため、やっぱり作業ゲーである。 天の学舎では廃止された。 赤問 スポーツジャンルの問題の別名。 アップデート 稼働中の現行作に対してオンラインで中小規模の変更を行うこと。新規要素の追加や、バグの修正、ゲームシステムの改善などが主。稼働を止めて手作業で前作から新作へ模様替えする「バージョンアップ」とは区別される。 基本的に自動で行われ、完了すると画面に再起動を促す表示が現れ、再起動により有効になる。見かけたらスタッフに再起動してもらうとよい。とはいえ、店舗によっては、翌日にアップデートという場合も珍しくないのだが。 キャラデータは最新バージョン以前ではプレイできない関係で、アップデート前と後の筐体では原則的にマッチングせず、アップデート日はマッチングが分断されて過疎化しやすい。ひどい場合はあきらめて検定試験やホウキレースをやるほうがいいかもしれない。大型アップデートの場合マッチングできないことも アップデートの詳しい内容については公式のバージョン情報やアップデート情報を参照。アップデートするとバージョン番号が変わる。なお、運がいいとアップデート中の専用の画面を見ることが出来る。なぜ男子生徒しかいないのかは不明。QMA8では女子生徒も校門を走っていたのだが…7以前は状況提供求む。 また、前作賢者の扉season2稼動途中に予告されていたアニメーションの変更では変更前に連日マロン先生が、アップデートにまつわるクイズを出していた。 上記のマッチング分断を防ぐため、協力プレーのフィールド・新問・検定テーマ・アバターアイテム等といったデータ追加を伴うアップデートは約1週間程前から事前にアップデートを行い特定の日になったら解禁される形になっている・・・のだが、その1週間前のアップデートの前後ではマッチング分断がどうしても起こってしまう。多くの店舗が閉店する0時以降、またいわゆるメンテナンス時間帯である5~7時に配信するよう、設定を変更できないものかという指摘が多い。 アナグラム 並べ替え、キューブ形式の問題で、正解とは別に意味が通る単語をつくること。天和、ボケラーの項も参照。 もちろん不正解であるが、対戦者のウケを狙える?アナグラムが作れるような問題ではしばしば大荒れになることも珍しくなく、高位組ではウケ狙いどころではないケースも多い。 ごく稀に並べ替えではアナグラムもまた正解になるケースも存在するようである(コーエーのクリエイターの名前など)。 アニメ&ゲーム 各ジャンル・形式論争も参照のこと ジャンルの一つ。アニメ及び漫画、ゲーム問題のこと。担当はマロン先生、シンボルカラーは青。 アニメ・特撮:従来「アニメ ゲーム その他」での出題だったアニメの主題歌、声優なども含む。なお、ゲームやアニメ・漫画が原作でSF要素のある作品(「JIN-仁-」など)や、特殊撮影映画は芸能で扱われる。また、大人の事情でディズニー作品の冠する問題はほとんどでない。 漫画・ノベル:「ノベル」はライトノベルを指す。児童向け童話などは対象外に。 ゲーム・おもちゃ:ゲームはビデオ・パソコンゲームなどの「電源系ゲーム、卓上ゲーム、モバイルゲーム」、おもちゃは玩具(工具なども含む)将棋、トランプ、麻雀などは(MFCなどの電源系ゲーム版を除いて)ライフスタイルで扱われる。 アピにゃん 株式会社共和コーポレーション(本社・長野市)が、北信越・北関東地域を中心に展開しているアミューズメント施設チェーン「アピナ」のマスコットキャラクター。二頭身のネコ。 本作では店舗コラボアイテムの「アピにゃんマスコット」として登場。その可愛さから絶大な人気を誇る。「アピにゃん」でググるとQMAプレイヤーのブログ等が大量にヒットすることからも、その浸透ぶりがうかがえよう。 しかし出店地域が限られるため、多くのプレイヤーは多少なりとも遠征しなければ手に入らない。特に西日本のプレイヤーにはハードルが高かったが、三重県・鈴鹿店の開店によりいくらか楽になった。 関東でも北関東が中心で駅からのアクセスも不便と環境がいいとはいえなかったが、2014年に入って埼玉県(上尾市)、神奈川県(相模原市)に開店したことで楽になった。 また、アピナ限定プライズ景品としてぬいぐるみにもなっており、QMAプレイヤーの遠征者により大量に乱獲保護されているらしい。 ちなみにアピナ(APINA)とはAmusement Place in NAganoの略とのことで、長野に多いのも納得できるが、では他県の店舗は…。 長らくほとんどの店(特にお膝元の長野県内の店舗)でPASELI非対応だったが、2014年4月に全店でPASELIが導入された。同じく県内に多数店舗を構えるパロも2014年後半まで全店舗非対応だったため、長野県は賢者の扉後半に岡谷市に設置されるまで長野市内の2店舗しかPASELI対応のQMA設置店舗がなかった。正確に言えば賢者の扉稼動後にQMA8を稼動させた1店舗は対応していたのだが、なぜ入荷したのかorバージョンアップしないのかと謎は尽きない。 PASELI導入を記念して「限定アピにゃんe-PASS(出店している12道県でそれぞれ異なるデザイン)」がくじで当たるイベントが行われたが、多くの店で瞬く間に消えたという。恐るべき人気である。 アルカディア エンターブレイン(現在は角川書店などを統括するKADOKAWA社内のブランドカンパニー)刊のアーケードゲーム情報誌。略称は「アルカ」等。公式サイト 音ゲーや格ゲー、QMAなどのテーブルゲーム等アーケードゲーム全般を取り扱っている。電撃ARCADE(同じくKADOKAWA内のブランドカンパニーであるアスキー・メディアワークス刊)等はATCG主体の記事作りとなっており、これらと差別化している。 当然アーケードゲームであるQMAの記事も掲載される事があり、その際は話題となることも。QMA4、QMA6、QMA7では表紙を飾っており、商業科制服に猫耳と尻尾、首輪を付けたマヤ初期案もここが初出。 近年は主な読者層に合わせたのか、音ゲーや格ゲーを全面に推した誌面作りとなっており、QMA等それ以外のゲームは隅に追いやられ扱いが悪くなってきている。 店舗によってはアーケードゲーム雑誌の記事が自由に読めるところもある。時間つぶしにはちょうどいいのだが、この手の専門雑誌は一冊1,000円近くする。最近はATCGのカードが付録に付くことが多く、価格高騰に拍車がかかっている。また2013年より月刊誌から隔月刊誌となっている。 アルター フィギュアメーカー。公式サイト かつてQMAの1/8完成品フィギュアを発売した事があり、KONAMIの版権に厳しく他社に絶対版権を下ろさないというイメージを一変させた。意外な事だが、これ以降「グレンラガン」や「ラブプラス」、「MGS」「ZOE」の立体物がアルターやコトブキヤ、バンプレスト等からリリースされており、立体物界隈において前述のコナミのイメージは払拭されつつある。 ラインナップはシャロン(2006年)、ルキア(2007年)、アロエ(2008年)の三種。アロエにはマジックエッグとCPUシャロンが付属。いずれもホビージャパンの通販サイト「とれたて☆ほびーちゃんねる」やワンダーフェスティバル(海洋堂主催のガレージキット即売会)にて賢者Verが限定品として販売された。アロエは受注販売の形をとったが、ルキアとシャロンは数量限定であり、瞬く間に完売した。 一時期アメリアがラインナップに載ったこともあったが、発売には至らなかった(完成品フィギュア業界ではよくあることだが・・・)。 「クロニクル」のグッズリストには執筆者が「忘れていた」という理由で掲載されていない。 アロエ台 秋葉原のゲームセンター「Hey」にあるアロエ一色に飾られた名物筐体のこと。画像は各自検索願いたい。一番目立つ場所に設置されてることもあり、ここでプレーするにはなかなか勇気が要る。痛車ならぬ痛筐体といったところか。 QMA7ではアロエが登場しなかった(→リストラ)ため装飾が殆どはずされたが、QMA8から再び徐々に装飾が復活していき、現在ではQMA6時代に近い形(むしろよりパワーアップしている(?))に戻った。 タイトー系列故に公式店舗検索には載らないが、彼らのアロエへの愛の重さはそれすら超えてしまっており、秋葉原という場所柄もあり「いろんな意味で有名」という面白い状況になっている(なお、これは店舗検索に載りたいが為の行動では無いと思われる)。毎年アロエの誕生日会と称したイベントを元旦(アロエの誕生日は1月1日なので)から実施しているようだ。まともにキャラの誕生日を祝えないようなイベントを搭載した公式は爪の垢せんじて飲んだほうが良さそうな気もする。 ちなみに「Hey」という変わったネーミングは「HiroseEntertainmentYard」の頭文字から取られている。廣瀬無線電機という会社のビルに入っているのが由来である。 アロエ台ではないが、以下の様な「キャラ台」を設置する店舗もある。 広島市のタイトーには(QMA7~扉seasonまで)「ミューのお兄ちゃん推奨台」以降は「サンダース推奨台→(現在は)リエル推奨台」 山口県防府市には(QMA7~8まで)「リック推奨台」 さいたま市には(QMA扉season1~)セリオス推奨台 タイトーイン綾瀬にはルキアを始めとした数々のキャラ台 後発組のキャラ方が目立ってないかとか全盛期にやればよかったのでは?とか、秋葉原のようなある種の隔離空間ならともかくイオンモールなどライト層やファミリー層も多いであろう場所にある店でやるのはどうなのか?とか細かいことを気にしてはいけない。 合わせ 協力プレーなどで、特定の時間ちょうどにプレイを開始すること。mixiやTwitterなどで知り合いと連絡を取り時間を合わせて突入したり、eAMUSEMENT上のサークルでの募集(必ずしもサークル活動とは限らない)2chの協力募集スレの募集などが該当する。→オンオフ 友人や知り合いと一緒に挑戦して楽しみたい、野良にリタイアされる可能性を減らしたい、安定した面子と挑戦したい、などの理由が一般的である。合わせに失敗したからといって第2エリアでリタイアを何回も繰り返していると、叩かれる可能性が大きい。合わせる前よりも好成績になる可能性もあるため、合わせに失敗しても責任を持ってプレーするべきである。 なお「賢者の扉」からは予習を行わずすぐにマッチングできる選択肢がつき、どうしても参加したい合わせがあるときや閉店前や月末などであまり時間が取れないときなどにはとても役に立つ。特に4人で合わせるのなら、今作は特にサークル内協力プレーと通常プレーとで報酬が変わらなくなっているので、サークル内協力プレーを使って、はぐれないような工夫はするべきである。 魔神(魔龍)討伐では撃破の確率を高めるため、一定の間隔で突入を合わせていることもある(特に討伐ラウンドにたどり着いたところで討伐が保障されない左辺ジャンルに多い)。もちろん合わせているのはそのジャンルの使い手たちであり、もし準決勝を突破できれば討伐成功の可能性は高まる。しかしそれらの使い手を押しのけて準決勝を突破するのは至難の業である。 キャラクターの誕生日記念杯の際にはその使い手が大挙して押し寄せてくることがある。 合わせに失敗した、キャラクターが偏った・揃わなかった、(ジャンル使い合わせのせいで)特定のジャンル祭りになったからと言って捨てゲ・暴言などをしてはならないのは言うまでも無い。 Answer×Answer(AnAn・AnxAnアンアン、阿南) SEGAのオンラインクイズゲーム。正式名称は『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer』。2007年に稼働開始、2015年1月30日をもってオンラインの稼働を終了した。 公式サイトはこちら。wikiも存在するため、詳細はここで確認すること。 Twitterでのタグは#anxan。最大の特徴は早押しクイズである。 何気にお互いのTwitter公式アカウントがフォローしあっていることに注目してほしい。QMA公式AnxAn公式「アンアン」と書くと卑猥な気がするからということや、「ANAN」とローマ字で打てば「あなん」となるため、掲示板などでは「阿南」と書くものもいる。AnxAnの運営はアンサー協会が行っていると言う設定でCOMの接続地が「アンサー協会」表記なこともあり、協会やAnxAnよりの発言をする人を協会員と呼ぶことも。 なお阿南準郎(改名前は潤一)氏は大分県出身で広島カープで活躍し監督も務めた元野球選手。阿南市は徳島県に存在する自治体。an・anはマガジンハウス社の発行する。S○X特集好きのビッチやスイーツ(笑)向け女性誌。当たり前だがこれも両者ともに出題される。まったくの余談だが、QMAは6まで今は亡き「ゲームプラザアンアン大分」に設置されていたが、さすがにこれは出題されない(当たり前)。 前述の通り早押しクイズが売り。早押しはリアルクイズ関係者には基本中の基本形式であり、テレビクイズ番組でもおなじみだが、QMAでは実装されていない。QMA4で導入が検討されたが、実装は見送られた。これは早押しは解答できるプレイヤーが原則1人だけになるためである。時間に余裕がある、あるいは編集で誰も答えられなかった問題を省略できるリアルクイズやクイズ番組では比較的問題が少ないが、アーケードゲームの16人対戦で早押しクイズを導入すると展開が非常に長引き、インカムが不安定になる恐れがある。また、答えが分かっていても、相手より早く押せなければ永遠に正解できないので、実力差のあるプレイヤー同士の対戦は一方的になりやすく、バランス調整は困難である。そのため、QMAは遅くても解答でき、正解のモチベーションが得られる解答権保障・時間経過で減点という形式を維持している。本シリーズでは、当初は対戦数を4人、かつ他の3人との一騎討ちを行う総当たり戦形式にして、アーケードゲームでの早押しクイズ実装にこぎ着けた。その後、最大3人まで解答権が得られ、解答順で得点が変わるという、QMAの形式を部分的に取り入れることで4人同時対戦を実装した。また2対2のダブルス戦も追加されている。 QMAが先に存在し市場に受け入れられていたのに、セガがAnAnを後から出す切っ掛けとなったのは、セガが自社直営店に導入できるオンライン麻雀とオンラインクイズゲームが無かったために同様の作品を作らざるを得なくなった事情がある。(ちなみに麻雀はMJシリーズとして稼働中である)導入できなくなったのは理由は、簡単に言うと「メーカー間の対立」であるが、詳細は各自調べていただきたい。 とはいえ、セガとサミーとの統合などの事情で現在セガ系列で4店舗のみQMAが稼動している模様(例によって公式非掲載なのだが、そのうち1店舗はAnxAnを設置していなかったり…)。 バラエティクイズ番組をモチーフにしただけあってか敷居の低さではQMAに勝り、QMAが不作だった時期に稼働しウルトラクイズとのコラボなどの実施もあってプレーヤーの棲み分けに成功。二大対戦型クイズゲームとしての地位を得た。これに対しQMAは初代から続く早解きクイズらしい持ち味を奮って発揮し、競技性を高めるカウンターファクトを展開した。結果的に敷居を押し上げてしまったが、これが今日のQMAの特徴にして魅力である。 特にQMA6~7稼働中にかけてQMAの新作を導入しない、あるいは途中で撤去してAnAnに切替えるか一本化店が全国的に多数見られた。理由としては以下のようなものが挙げられる。QMAが基板の交換を必要としバージョンアップに多額の費用が掛かった割に出来・評判があまり思わしくなかった。例として魔力システム、形式統合、QMA6無印での検定の廃止、特定キャラへの異様な肩入れ及びお寒いストーリーや目のやり場に困るクエスト、リストラ騒動、(6・7ともに)全国大会の出来などが挙げられる。 DS版の発売・PASELIの導入開始などもあったため、店舗側にとっても効果が未知数だったQMAに対して、AnxAn側はセガの主力業務用ゲームのMJ3~4evやバーチャファイター(のターミナル)からコンバートでき一部では抱き合わせ販売も納入費用が抑えられた。反面、画面焼けという副作用もあるのだが・・・他にもゲームセンター自体の閉店ラッシュや潮流としてビデオゲームより音楽ゲームやキッズカードゲームをメインにする店が増えたこともあげられる。 QMA扉以降では、コナミ税の導入、筺体の大幅改造に伴う店舗側の負担などにより撤去・見送りが相次いだが、QMA6~7稼働期と比べるとゲーセン不況などといわれるご時勢もあってか、人気の有無を言わさず、麻雀ゲームを含めたビデオゲームを撤去し音楽ゲームやキッズカードゲームをメインとしたファミリー向け店舗に切り替える店舗が続出した。namcoやカプコン系列はそれがより顕著であるが、都市部のセガ系列ですら、AnxAnやMJなどビデオゲームの撤去を進めているほどである。 現実を見ると、ラウンドワンなどのチェーン店/大型店舗でないとなかなか『共存』できないことの方が多い(特に地方でよく見られる光景)。上記の事情からメーカーからの再導入がしづらくなった、客層が変わったことによる商業的な判断など理由はさまざまである。 一方、共存している店舗では大概QMAが賑わっていても(クレサのある)AnAnがガラガラであったり、セガしかゲーセンの無い地方でも減台やクレサしていることが多い。このため地方へ行くと「なぜAnAnがあってQMAがないんだ」とか、またはその逆でカルチャーショックを受けることになる。稼動7年以上経ても筐体のバージョンアップ(ナンバリングの変更も4年以上前)などもなく、100円2クレや200円3クレがデフォルトといわれることも、全国のラウンドワンで破格の時間貸しサービスもあった。QMA8までいわゆるコナミ税がなかったのでQMAだけクレサしている店のほうが多かったのだが、なんとも皮肉な現象が発生している。 もっとも「アンサー協会」を名乗るe-AMUSEMENT GATEのサークル(もちろんSEGAやKONAMIとは無関係な非公式サークル)が繁盛していることからも分かるように、両方を掛け持ちするプレイヤーも多いことが伺える。ゲームなのだから楽しんだもの勝ちだろう。AnAn側の有料のみのユーザーサポート等はこちらとは比べ物にならないほど劣悪な状態もあってか、キモヲタ学園アニヲタ学園などと小バカにしていた層もサークル機能等を目当てに8以降からQMAを始めた人間も結構いると言われている。 AnxAn側はPC・スマホ版連動サイトの対応やiOS版のアンサーアンサーポケットといった動きがあったもののそれ以後は新作どころかバージョンアップの噂も無く、iOS版は2014年7月31日に早期サービス終了、そして最終バージョンとなったダブルアンサーも2015年1月30日の稼働終了しアンサーアンサーシリーズの全てのサービスが終了となった。QMAの行く先にも影響を及ぼしそうである。サービス終了後は一部機能制限で稼働している所もあるが、ウルトラクイズのコラボをはじめとした他社絡みの版権の関係も多いからなのか公式では順次撤去される予定と発表されている。 アンチ(安置) 何かを激しく嫌うこと。QMAにおいては特定のキャラを激しく嫌うキャラアンチと特定のジャンルを激しく嫌うジャンルアンチが主となる。2ch用語のゲームシステム論争も詳しいのでそちらも併せて参照されたい。 なお、誰でも編集できるwikiの性質上、このQMA10wiki(特に用語集)自体にも各種アンチによる編集がされていることを留意しておくこと。 QMAから見たAnAnアンチ、またはその逆もQMAにおいては主となり得るが、これらも多くはキャラアンチやジャンルアンチに帰結するためここでは扱わない。 ジャンルは個人の趣味嗜好によるものが大きいため、ジャンルのアンチはとにかく多い。全てのプレイヤーがいずれかのジャンルのアンチであると言っても過言ではない。 基本的に問題数が多く難易度も高いジャンルほど人気がある代わりにアンチも多い傾向にあるが例外もある。より詳しくは各ジャンル・形式論争へ キャラアンチについては、QMA7のリストラ騒動に起因する動機を持つ者が多い。大概は残された旧キャラ(特に不自然な優遇を受けていたシャロンとユウ サツキ)及びQMA7の新キャラのアンチである。 それとは別に野郎全般、男の娘(ショタ)、年少キャラ、ツンデレ、おバカ(アホの子)、熱血、お色気、ぶりっ子、メガネなどの特定の属性が嫌いなタイプやただ単に声(声優や声質)がいやだとかいうものまである。 キャラやジャンルほどではないし、話題にもなりにくいが、長期にわたっているシリーズの宿命か特定ナンバリングタイトルに対するアンチというのも少なからず存在している。 アンチになるための明確な理由がある作品には主にQMA5、6、7、8が挙げられる。QMA5ではあまりに厳しい昇格試験のため初心者から上級者まで、使っているジャンル・キャラ等関係なくほぼすべての層が該当した。なお同時期に稼動していたAnxAn初代も最上位リーグでしか受験できない上、合格しても即剥奪がありえたプロアンサーライセンステストの厳しさやパワーを上げるほど大きくなるペナルティ(階級が下のものに負けた場合や誤答にもペナルティがあるほかQMA5と違ってアイテム収集などのやりこみ要素はない上、服装なども選べない)、対戦者への嫌がらせの一種「遅答」も同様に語り継がれている。時期的にもこれの影響であろう。 また、キューブとエフェクトがビジュアルに統合されてしまったことによるアンチもいたが、元々どちらも使い手があまりいない形式であったため完全にスルーされていた。 QMA6ではジャンル改変・形式統合などの急激な仕様変更が行われたため主に左辺使いからの怒りを買った。特に上記の理系学問アンチがより一層露呈した。また、理系学問ほどではないが形式茶臼や左辺の統合されてしまったサブジャンル使いからの反発も多かった。 QMA7では既存キャラ大量削除で阿鼻叫喚となったため、主にリストラキャラ使いからの反発が多い傾向にある。また、リストラキャラ使いほどではないが、難易度が選べなくなったサブジャンル使いからの反発も多かった。なお、QMA7のアンチはQMA8を神作品とする人とQMA8のアンチも兼ねてる人の両極端に別れている。その理由は後述。 QMA8では、上記のリストラキャラ使いのために、QMA6からQMA7を飛ばして、それもQMA6のデータ期限が切れていてもQMA7のデータがない場合に限り、引き継げ、さらには賢者特典の全形式引継ぎもQMA6での賢者でも認める処置がなされたことよるアンチが多かった。QMA7のアンチと対照的なアンチである。QMA8のアンチはQMA6またはQMA7のアンチも兼ねている。引継ぎのために泣く泣くQMA7を1回だけプレイした人を始めとしたQMA7をプレイはしたが賢者まではプレイしていなかった人は、QMA6で賢者になっていてもQMA7の方が引継ぎ対象になり、賢者特典を受けられなかったこと、及びQMA6のデータ期限が切れた後にQMA7を新規でプレイした人は、QMA7のデータしか引き継げず、QMA6までのデータはまるまる捨てる羽目になってしまったことに対する反発が多かった。彼らはQMA7のアンチも兼ねてることになる。賢者特典に関してはその後QMA6で賢者になっていた人はQMA7で賢者になっていなくともQMA8で全形式使えるようにする処置がなされ、その後もQMA6以降一度でも賢者になったことがあればデータを新しくしない限り全作品に全形式引き継げるようにもなったが、未だに根に持っている人もいる。なお、QMA6までのデータを全て捨てる羽目になった人に関しては未だ何の救済処置もなされていない。 他にも、QMA7で同様の処置をしてもらえなかった形式茶臼からの不平等だという反発もあった。彼らの中にはQMA5を稼動最終日の2009年9月30日までプレイし、QMA5のデータ期限をここから180日後の2010年3月29日まで伸ばしつつ個別形式の復活を待ってた人も少なくない。つまり彼らは個別形式復活の要望を出しつつもできる限りの努力はしてきたのである。しかしその努力も空しくQMA6で個別形式が復活することもなく、かといってQMA5のデータをそのままQMA7に引き継ぐこともできず(QMA7が稼動開始した2010年3月17日時点では稼動最終日までプレイしたQMA5のデータは残っていたが、引き継ぎ自体が認められなかった)、QMA5までのデータはまるまる捨てる羽目になってしまった。彼らはQMA6のアンチも兼ねてることになる。 キャラリストラを理由にQMA7をプレイしなかった人も同様にQMA6を稼動最終日の2010年9月30日までプレイし、QMA5のデータ期限をここから180日後の2010年3月29日まで伸ばすことはできたはずであるのだが、それをせず(QMA7稼動開始前日の2010年3月16日までプレイし、ここから180日後の2010年9月12日で切らした人が多い)、ただキャラ復活を要望するだけの人が多かった。QMA6を稼動最終日までプレイした人はともかく、それすらしなかった人にまで期限の切れたデータの引継ぎを認めてまで救済するのは甘やかしすぎだとの批判が多かった。QMA5を稼動最終日までプレイしたにも関わらず引継ぎさせてもらえなかった人が不満を持つのは当然である。QMA5までのデータを全て捨てる羽目になった人に関してもQMA6までのデータを全て捨てる羽目になった人と同様に未だ何の救済処置もなされていない。 ただ単にデータが消えたということだけあればe-AMUSEMENT PASSのデーターの保存期間が定められていたQMA8以前のどのバージョンでも、新作のデキが気に食わないのでプレーを控えていたらデータ保存期間が過ぎたからデータが失効したという理屈でアンチが多数いるはずである。QMA7以前との最大の違いは、特定のプレイヤーのみに救済措置を施したことにより、QMA7をプレーしなかった場合の方が優遇されるという逆転現象が起こったことである。参考までに初代及び2ではデータは磁気式のQMA専用エントリーカードであり、データ保存期間も90日であった。 前作はグループ分けの不具合による(KONAMI側が用意した)回答の信憑性、トーナメントの過疎ぶり(特に実力に見合わないクラスにすぐ上がってしまうこと等)とそれの反動と思われる抜き打ちの誕生日杯導入、医療検定の中止及び過去検定の(特にグループ分けの)放流、ヱヴァンゲリヲンとのコラボについてのアンチがいると思われる。 本作では妖精の存在とトーナメントでの合格点制度に関するアンチがいると思われる。特に合格点制度はジャンル間の格差スパイラル拡大の原因にもなっている。 逆にアンチになるためのこれといった理由がない作品としてはQMA4やQMADS2などが挙げられる。 アンチ的書き込みは当該キャラ・ジャンル使いやナンバリングのファン(およびそこから入った人)が不愉快になるのはもちろん、見ている他の誰も得をしないので絶対にやめよう。どうしてもやりたいならしかるべき場所を用意するべき。 尤もそのキャラクターが嫌なら使わなければ良いだけの話であるし、当該ジャンルが嫌いならばテーマに沿った検定試験だけやっていれば良いだけの話である。まして8からはサークル対戦・魔神討伐なるモードも登場したため、自分の好きなキャラ・ジャンルだけの世界たるゲームとしてプレーすることは十分可能になった。 そもそもQMAから離れたところで人生が立ち行かなくなるわけでもないのだから、アンチとして喚くほど不愉快な要素があるのならばQMAを無理してやる必要もないのである。もしそれでもなお納得がゆかないのであれば、自分で理想をかなえたゲームを作って売りだせば良い。きっとキラータイトルとして歴史に名を残せるだろう。 い 石臼 「茶臼」に対する言葉で、ここでは際立った得意ジャンルがないプレーヤーを指す。⇔茶臼 グラフの形状のイメージからすれば「女グラフ」もこれに近い意味があるが、どんなジャンルが飛んでこようとも正解できるため弱点がわからないという意味では「漢グラフ」の方が近い。 すべてを使いこなせるというタイプはそうはいないからか、これも否定的な意味で使われることが多い。 ジャンル茶臼は事実上そのジャンルの石臼ともとれるが、ふつうはそうは言わない。 形式茶臼は事実上石臼ともとれる。特に連想では多面的な方面からヒントが出てくるので、連想茶臼はほぼ(強力な意味での)石臼といえるだろう。 プラチナランキングに金剛(大天)賢者、白いオーラで名を載せているようであれば立派な(肯定的な意味での)石臼である。 一確 連想の問題で、第一ヒントが表示された時点で答えが確定していること。1確、ワンカクとも。 連想はヒントが出現すればするほど得点が低くなるので、見切れると連想は非常に有利になる。 由来はパチスロの1リール確定目(リールを1つ止めた時点でリーチ目が出現すること)から。 一確を許さない問題、例えば第一ヒントに「ドラえもん」などと表示されていても全員当該キャラクターなので確定できない、といったこともかなり多い。ひどい場合には3つ目まで見ても確定できない問題もあり、迂闊に押してしまうと単独不正解クラスの差がついてしまう。 いてつくはどう 邪神封印戦で登場する邪神の「暗黒の波動」のこと。効果は味方のプラスの補助効果をすべて解除する。使用確率は低めとはいえ状況によっては戦況をひっくり返される程の厄介な行動である。中攻撃の「邪悪な波動」と紛らわしく、また同効果を持つDQシリーズのこの技が広く知られており、この呼び名が定着している。 特に能力アップが必要でないパワー型主体の編成や、AP吸収をすぐにかけ直せる状況なら立て直しも容易だが、そうでない場合は態勢の立て直しからとなり、非常に苦しい展開になる。 残念ながらこれを防ぐ決定的な策はなく、「邪神に行動させない」「使われる前に倒す」「使われないことを祈る」ことを徹底する以外に打つ手はない。特に具体的な行動としてプレイヤーができることは前者2つであり、無駄行動や遅答によるペナルティの重要性を強く示唆する邪神の行動パターンであるといえよう。 居残り 大半の店が新しいバージョンに移行してからも、プレイデータを(すぐには)引き継がず、旧作のプレイを続けること。 旧作でやり残したことがあったり、新作の仕様に不満がある場合に行う。単に(旧作はクレサをしていることが多いので)お財布にやさしい問題・マジカ回収や新作には無い好きな検定を受けたいなどの人もいる。QMA3ではQMA4で実装されたカスタマイズアイテムのQMA3以前の絵柄のQMAカードを獲得するためにプレイする人がいた。 QMA5ではQMA6の形式統合を嫌って居残った人が多い他、魔神戦の発生条件が厳しかったことから、魔神を見てない・倒してない人が多く、居残りが盛況だった。 QMA6ではQMA7のキャラリストラ及びサブジャンルで難度を選べないのを嫌って旧作に居残った人がいた。 QMA7以降は、協力プレーのレアアイテムの回収のために行われることが多い。 単純にオンライン稼働最終日を見届けたいがために居残るという人もいる。 当然ながら、旧作を稼働し続ける店は限られており、そのような店に出向くのはそれなりに負担になる。さらに、時間がたつにつれてバージョンアップしてしまったり、オフラインになったり、そもそも新作にバージョンアップしない理由として撤去・閉店してしまうからというケースが多いため、ますます困難になる。また、これまた当然ながら、プレイヤー数も極めて少ないため、漫然とプレイしていては人とマッチングすることは難しいので、必然的にオンオフや募集が必要になる。 QMA5~8のWikiに「最新稼働店舗情報」というページがあったのは、居残りプレイヤーの便宜のためである。 本作はQMA扉からのオンラインアップデートであり、オンライン稼働していれば自動的にバージョンアップするため、QMA扉の居残りは存在しない。筐体の更新も基本的には装飾部を取り替えただけなので、過去の作品と異なり居残る意味も少なくなっている。 イベント 全国大会、各種魔神(魔龍)討伐や邪神封印戦の総称。 マジカや魔法石の増量、スタンプを集めるキャンペーンなども広義にはこれに含まれる。 またKONAMIの他作品や各種団体とのコラボレーションもこれに含まれる。賢者の扉ではヱヴァンゲリヲンやBEMANI・ステクロとのコラボイベントが開催された。 期間限定という意味では、協力プレーや検定試験もそれの一種といえる。 8からそうだが、全国大会とは別のイベントモード(魔神討伐(8)→魔龍討伐(扉))が始まると毎週末が何かしら(狭義の意味で)のイベントで埋め尽くされることになり、KONAMI側のやる気は評価する一方でインターバルが欲しいという意見も多い。学舎の邪神封印戦のあたりでは、「何もない週末」というものがかなり見られるようになった反面、いざイベントを始めると平日をも埋め尽くすほどのラッシュ。どうにも両極端である。 易問 特に対策を講じていなくても、ほとんどのプレーヤーが正解できる問題。 「易」の読み方については、元々は「難問」の反対語として作られた造語なので決まった読み方はないが、意味合いから「いもん」と読むのが適当である(「い」は容易(簡単)なこと、「えき」は取りかえること(貿易など)や占いのことを指す)。このためこの項目は「いもん」という読みとして扱っている。ただし、リアルクイズ経験者は「いもん」では語呂が悪い(数少ない同音異義語として「慰問」がある)などの理由から「えきもん」と呼ぶことが多い。(参考) 易問を落とすようであるとフルゲートになった段階で苦戦を強いられることになる。特に推測や常識が通用しない左辺ジャンルを苦手とするようなら問題回収やスタンドに頼ってでも落とさぬよう心がけなければあっさり落とされてしまう。 基本的に★の低い問題が「易問」になるはずであり、★の高い問題が「難問」になるはずである。しかし、どのジャンルでもそうだが知っていなければ★の低い問題でも難問になり、常識的なものであったり推理しやすい(参照:推理)ものであれば★の高い問題でも易問になる。前者は興味の有無で差が歴然とする芸能・スポーツ・アニメ&ゲームで、後者は問題が簡単な理系学問・文系学問に多く見られる。当然ながらいかに難問であっても、対策が進んでQMAプレイヤーにとっての基礎知識となれば易問に変化しうる。廃人とライトとのスキル差が大きくなっている一番の原因であり、★の低い問題でありながら非常に難度の高い問題が左辺に多いのはそういった背景もある。ただし、それとは関係なく理系学問は不当に★が多くつけられている傾向があり、早急な改善を求める声が強い。自由形式HARDで出題したはずなのに他ジャンルの単形式の方が荒れるとかあまりにもありすぎる話である。 QMAに限らず、他のクイズゲームでも例外でない。
https://w.atwiki.jp/yokohamafcacademy/pages/1639.html
日程 日時 対戦相手 結果 会場 備考 1回戦 2020/10/3 13 30 スフィーダ世田谷FC ○3 – 2 岩名運動公園陸上競技場 準々決勝 2020/10/4 14 30 茨城フットボールアカデミー ●0 – 1 千葉県フットボールセンター 5位決定トーナメント 日時 対戦相手 結果 会場 備考 1回戦 2020/10/18 10 30 ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ ●1 – 2 市原スポレクパークD面 5位決定戦 千葉県フットボールセンター 関連リンク 大会公式サイトgoalnote
https://w.atwiki.jp/yokohamafcacademy/pages/177.html
名前 ふりがな たけだ りょう 英 Takeda Ryo 生年月日 1986年6月19日 経歴 選手歴 1999年〜2001年 - 慶應義塾中等部 2002年〜2004年 - 横浜FCユース + ... 2002 2003 2004 2005年〜2008年 - 慶應義塾大学 指導歴 2016年2月〜2017? - レアル・マドリードアカデミー 横浜山手校/足立校 2016年5月〜2017? - Amanecer C.F 2018年〜2022年 - ロアッソ熊本ジュニア 2023年〜 - ヴィッセル神戸U-12 外部リンク 竹田 亮(SPORA) 竹田 亮(サッカー歴ドットコム) 経歴参照
https://w.atwiki.jp/yokohamafcacademy/pages/1636.html
日程 節 日時 対戦相手 結果 会場 備考 浦和レッズレディース ジェフユナイテッド千葉レディース 日テレ・東京ヴェルディメニーナ ノジマステラ神奈川相模原ドゥ―エ ちふれASエルフェン埼玉 スフィーダ世田谷FC 1FC川越水上公園メニーナ 日体大DIELDS横浜 ザスパクサツ群馬レディース 大和シルフィード KAHIMA-LSC 茨城フットボールアカデミー INAC多摩川レオンチーナ つくばFC フィオーレ武蔵野FC 武田消毒ジェイドFC 白岡SCL 関連リンク 大会結果
https://w.atwiki.jp/qmaevo/pages/72.html
※このページは大量のネタバレ項目を含みます。閲覧の際はご注意ください。 公式のキャラクター説明は以下もご参照ください。 THE WORLD EVOLVE トーキョーグリモワール 暁の鐘 天の学舎生徒 天の学舎教師 QMA8生徒 QMA8教師 QMA7生徒 QMA7教師 QMA6SPECIAL PAGE QMA5宿直室 QMA3資料室 QMA3購買部 (設定は当時のもので、作品により変わっている場合もあります) 凡例 斜体字:個別のストーリー展開。明確に有するキャラクターのみ。 英字表記:キャラクター名のアルファベット表記。 声優:演じている声優の名前 登場:登場している作品。()囲みは無声登場 COM:生徒のみ。待ち受け時間切れによる枠埋めのCOMプレーヤーが用いる名前 外見:見た目の特徴 特性:生徒のみ。ゲーム内で現れる機械的な特性で、多くはカスタマイズと連動。無い場合はファン所見。本作に登場しないキャラクターのものは後者のみ。 誕生日:キャラクターの誕生日 身長:キャラクターの身長 血液型:キャラクターの血液型 好き:キャラクターの好きなもの 嫌い:キャラクターの嫌いなもの 固有魔法:生徒のみ。7以降で放つ魔法の名前(協力プレー1人時、全国大会チームバトル大将戦、魔神(魔龍)討伐決勝、マジコロ勝利時など) QMAリウムタイプ:生徒のみ「QMAロストファンタリウム」におけるタイプ 通り名:天の学舎より誕生日記念で手に入る通り名 新服装:トーキョーグリモワールにおける新しい服装について 概要:世界観及びコメント キャラクター(旧作・他)クロニカ ライラ ケイオス セラ ロマノフ マジックペット(くまきゅう) クイズ魔神 レオンの父/リオール シャロンの父 家庭教師 邪悪な者 魔龍 クイス(魔龍の使い魔) 邪神 妖精共通概要 セレスト ティアル カエルム イナリ ムジナ 日向美ビタースイーツ♪ エボルグリムエボルグリム一覧 アヴェノセイメイ 謎の黒魔導士 識神メティス キャラクター(旧作・他) クロニカ 声優 緑川光 登場 QMADS1~2 COM ミルト、リッキー、タロニカ、タケーム 外見 黒髪赤目。黒のノースリーブのボディスーツを着用。 誕生日 9月12日 血液型 A型 好き カレーライス、本音、黒いもの。 嫌い はんぺん、建前、白いもの。 概要 QMADSシリーズにのみ登場する男子生徒。ライラを双子の姉に持つシリーズ2組目の血縁キャラクター。 ある事情でストーリー上の敵役であることもあり、何かと仰々しい台詞が多い。中二病と言い切ったほうが早いかもしれない。しかし、ひねくれてはいるものの、仲間を大事にする熱い心を持っており、幼少期は体調を崩したライラを看病するなど、優しい性格だった。 DS1では、ある理由からライラやプレイヤーたちの敵として、邪魔をしてきたが、DS2では、最初からプレイヤーの味方になっている。現在までのところ、姉のライラ共々アーケード版QMAには一切姿を見せていない。ユウに続く二人目の弟キャラクターであるのだが、双子であるせいかいまいち実感が無い。 ライラ 声優 中原麻衣 登場 QMADS1~2 COM クレマンス、ミチカ、マツヤマーン、つるかめ 外見 黒髪セミロングに黒目。灰色のワンピースに丈の短い上着。 誕生日 9月12日 血液型 A型 概要 QMADSシリーズにのみ登場する女子生徒。クロニカの双子の姉に当たる。 芯の強い雰囲気に中性的な口調の少女。 DS1では失踪したクロニカの手掛かりをつかむため、ロマノフの薦めでアカデミーに転校してくる。最初からプレイヤーの味方として、時には協力しあったり、ライバルとして切磋琢磨しながら、弟の手掛かりをつかもうとする。DS2では、ある理由からクロニカと共にアカデミーに再び戻ってくる。こちらも前作と同じように、最初からプレイヤーの味方である。 QMA6でのアーケード進出が(クロニカを差し置くかのように)望まれていたが、現時点での登場は果たせず。主な理由としては、世界観上で重要なリエルに座を譲らざるを得なかったことや、DS版のストーリーが一作完結であり「再登場」させるには無理があったことなどが挙げられる。登場が望まれた背景には、当時のアーケード版において黒髪女子のキャラクターがいなかったためという側面もある。これについてはQMA7途中よりマヤが追加されたことで一定の需要は満たされたと思われる。 ケイオス 声優 杉田智和 登場 QMADS2 COM カルマ、シルバー 誕生日 2月11日 血液型 O型 好き お汁粉、甘い和菓子 嫌い 辛い食べ物、努力、根性 概要 QMADS2に登場する謎の青年。セラとは何か関係があるらしい。 セラ 声優 野中藍 登場 QMADS2 COM ヤヨイ、ウインド 誕生日 12月24日 血液型 AB型 好き マカロン、甘い洋菓子、考えること 嫌い 辛い食べ物、早起き 概要 QMADS2に登場する記憶喪失の少女。低血圧で早起きが苦手で、立ったまま寝る癖がある。記憶を失くしてはいるが、優しい性格でプレイヤーの手助けをする。 ロマノフ 老いて尚高い魔力を有する、巨漢の老師。 若かりしある日。校長ヴァルアドスとの決闘に敗れてアカデミーに教師として赴いた。 自身の持つ魔力を以て後進を育て上げるべくか、はたまたヴァルアドスとの因縁なのか。思惑を露にする事無く教務に励む日々を長らく送っていたが……。 声優 故・郷里大輔(8では声の出演はなし) 登場 QMA2~7(QMA2~5は学問担当、QMA6/7は理系学問担当)、(8) 誕生日 9月13日 血液型 A型 好き:向上心のある者、ウォッカ 嫌い:不心得者 概要 アカデミー教師陣の重鎮であり、重要な秘密を知っているらしい。公式設定では「教師の中でおそらく最年長者」とされる。酒豪である。 色々なポーズで雷を放つことができ(2~4、5、6で雷の放ち方が違う)、校長に次ぐレベルの魔力を持つと推察される。 QMA6のアメリア先生のクエストでは、当時アカデミーの生徒だったアメリアを肉体的にも精神的にもハードに鍛えたことが明らかに。しかし、これが原因でアメリアは雷が苦手になってしまった。また、この時、アメリアがお仕置きに使う杖を使ってアメリアにお仕置きしており、アメリアが卒業後にロマノフからその杖をもらったようである。 OVAでは「マロン♥」と書かれたピンクの鉢巻をガルーダと共に巻いていた。 声優の郷里氏がQMA7稼働直前の2010年1月17日に57歳で亡くなったため、QMA7とOVA2は遺作のひとつとなった。QMA7の収録後に亡くなったので、エンディングには登場する。 QMA8ではオープニングにシルエットのみで(ボイスはないが)登場。8以降に教師として登場しない旨が語られる。 暁の鐘のマジック☆コロシアムでは「代打!アメリア」と一緒に幻影(?)として登場し、教え子であるアメリア先生と一緒に戦う。 TGでは「ラーメン・うどん・そば検定」の背後でラーメン三銃士をやっている。第一アカデミーを離脱させて以降(幻影として登場することはあっても)これまで全く登場せず、完全に除名されたのではないかと考えられてきたが、ここにきてロマノフが復活したことを考えると今後のストーリーとの関係性を匂わせるものとなっている。 マジックペット(くまきゅう) 声優 不明 登場 (QMA1~3)、4、(5~6)、(7~)、SP 概要 マジックエッグという卵から孵化する様々な種類の魔法生物。 QMA1では「予習の合計点が一番高いジャンル」に対応したペット(ノンジャンルを除く。アニゲー=青い魚、スポーツ=赤い竜、芸能=緑の花、一般知識=白蛇、学問=紫色のコウモリ)に、QMA2ではそれらの形態から、「正解率のもっとも高いジャンル」の色(アニゲー=青、スポーツ=赤、芸能=緑、雑学=白、学問=紫)に、QMA3では「正解率のもっとも低いジャンル」の色になった(これにより、対戦相手の弱点に応じて決勝の出題を変えたり、といったことも)。QMA4~6では購買部で卵を購入した後、様々なエサを与えることにより自由な色と形態(+くまきゅう)に育成できた。加えて、QMA4においてはヤンヤンでプレーすると白のくまきゅうがパンダのような色になり、購買部にてリエルのくまきゅうが登場した。 特にQMA5からはランキング等でちびキャラと一緒に表示される事もあり、言わば生徒キャラクターに次ぐもう一人(一匹?)のプレーヤーキャラクターと言える側面もあった。QMA1では、マジックエッグからペットが孵っている(=予習合計1000点突破)ことが、「放課後ガチバトル」モードへの参加条件の1つであった。 2013年を記念して蛇のみカスタマイズアイテムとして復活した。(巳年なだけに)バルーンコンテストのバルーンの絵柄としてマジックペットの姿がある。 くまきゅうに関して言えば、使用キャラがミューである場合に限り不正解等の立ち絵で登場する。また、TGでは勝利・敗北一枚絵で見られる。詳しくは該当ページで紹介を見る限りではマジックペットの概念が消滅したわけではない、といえるだろう。 QMASP(スマートフォン版)でダンジョン探検をプレイヤーキャラとして使用できる。またこのマジックペットもプレイヤーが持つマジックペットという扱いのため、やはりマジックペットの概念が消滅したわけではないと言えるだろう。こちらは苦手ジャンルがどうこうではなく、好きなように変態することが出来る。詳しくはSPのWikiで。 クイズ魔神 声優 なし 登場 (QMA5、7、8) 概要 QMA5 7 8共にアップデートで登場した、いわゆるラスボス。 QMA5では浮遊城の頂上に潜んでおり、アカデミー時計塔にある魔神の鍵を持った4人が(決勝にて)集まることにより相対した。QMA5では直接的なストーリーには絡まないので、裏ボスといったほうが正しいだろうか。 倒すのはかなり厳しい条件だが、倒すことで限定アイテムとボーナス魔法石が手に入った。 なお、決勝ステージとなっていた浮遊城にはこの魔神を模った魔神像が鎮座していた。 OVA2では、落下したアカデミーが封印を壊したため出現した。 QMA7ではエニグマデウスという名がついている。ラテン語でaenigmadeusと綴り、aenigmaは謎、deusは神の意。直訳で謎の神→クイズ魔神であろう。決してエニグマテウスではない。QMA5では自ら「クイズ魔神」と名乗っていたが、さすがにこの名前はあんまりだったということであろうか。 その見た目がコナミのゲーム『ガイアポリス』のラスボス・モルドレッドに酷似していることから「魔神モルドレッド」「邪神エニグマデウス」などという別称もあった。 QMA8ではジャンル別の魔神として登場。 レオンの父/リオール 声優 なし 登場 (QMA6) 概要 レオンの父親である赤髪の男。大賢者まで登りつめた人物であるが現在は行方知れず。ガルーダやウィーズと同じ腕輪をしている。 全シリーズ通して直接的な登場はないが、QMA6のガルーダ先生のクエストにて後姿を確認できる。 ファンの間では、幼いルキアを救った大賢者は彼なのではとも噂されているが確かではない。 ウィーズの正体説もあったが、現在ではウィーズ=ミランダの旦那が確定したため可能性はほぼ消えた。 QMAリウムにて名前が「リオール」であることが判明した。 シャロンの父 声優 なし 登場(QMA5) 概要 シャロンの父親で富豪。現時点ではQMA5のシャロンでのプレー時におけるEDにのみ登場。 6のシャロンクエストでも存在を匂わせているが、重要なことを娘に伝えていない模様。父娘そろってツンデレらしい? 家庭教師 声優 なし 登場 (QMA6) 概要 マジックアカデミーの入学試験に向けたラスクの受験勉強を診ていた若い女性。 QMA6のラスクのクエストにてその姿を確認できる。ラスク本人以上に目立っている。 邪悪な者 声優 関通利 (カイルの体を乗っ取っているため。6では声の出演はなし) 登場 QMA5、(6) 概要 数年前からカイルに憑依している謎の存在。 QMA5ではカイルの昇格試験イベントの一部に登場。最初は単なるカイルの別人格だと思われていた。 QMA6でのカイルクエストでその存在と、カイルにとり憑いた経緯が明かされる。「我こそは世界を手に入れる者」と自称しているが、眼鏡に封印された状態で森の中に捨てられていた。 魔龍 声優 なし 登場 QMA賢者の扉 概要 「魔龍討伐」にて登場する、いわゆるラスボス。 このモードプレー中、常にサブモニターにその姿が映る。サブモニターが初めて本格活用されたといえよう。 クイス(魔龍の使い魔) 声優 不明(スタッフの合成?) 登場 QMA賢者の扉・天の学舎 概要 「魔龍討伐」にて進行役を務める。ローブを着て仮面をつけ、当該ジャンルと同じ色の宝石のついた杖を持つ。 賢者の扉のアカデミーアドベンチャーでも登場し、名前が明らかになった。 天の学舎では邪神封印戦に登場。HARDではプレイヤーにちび魔龍を渡し、封印の手助けをする。 カエルムとも面識があるようだが・・・? 7大魔龍に仕える下部として暗躍しているが邪神とは敵対している。 邪神 声優 不明(封印戦開始時に台詞があるのは確認できる) 登場 QMA天の学舎 かつて賢者が封印した存在。現世に戻り邪気を発しようとする。 妖精 登場:QMA天の学舎・暁の鐘 共通概要 「天の学舎」とよばれるアカデミーから嵐によって飛ばされてきた妖精の双子。どちらも自分が兄・姉だと主張しているが、上下の差はないらしい。 とても小さいらしく、普段はキャラクターの周りをうろついている小さな光の玉にしか見えない。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』でいうところのナビィに近い見た目で表現されている。 人並みの大きさに見える立ち絵やその他の一枚絵、さらに言えばポスターや壁紙では相当拡大表示しているのだろう。 それぞれに2種類の性格があり、天の学舎の初回プレー時に4種類の中から選択。階級が昇格するごとにイベントが進行していった。イベントを進めて賢者に昇格すると、邪神に乗っ取られることにより一時的に消滅。その後大賢者に昇格するとイベントが完結し、ここでエンディングが流れた。その後は選んだタイプの妖精と、対になるタイプのもう片方の妖精(真面目ティアル⇔余裕セレスト、陽気ティアル⇔弱気セレスト)を自由に選ぶことができた。 転生した場合、最初に選んだパターンとは別の妖精を選び直して再度物語を進める必要があった。ただし、4回以上転生した場合(つまり、全てのストーリーを見た場合)はどの妖精を選んでも良い。 邪神封印戦ではその時点で選んでいた妖精のタイプのシナリオイベントが行われたが、途中で切り替えも可能だった。性格が2種類ずつ存在する理由はここで明かされた。 名前はおそらく「celestial」(天空の)という単語からと思われる。 暁の鐘ではカエルムとともに「天空ズ」というチームを組んで、マジックコロシアムに登場(ただし性格2のみ)。スピーディーでトリッキーな攻撃で翻弄してくる。性格2で固定されているため、前作で性格1しか選んだことのなかった人は攻撃パターンのネタが理解できなかったかもしれない(特にセレストの「火事だ~!」)。ちなみにこの「メガホンで攻撃」にも元ネタがあることは意外と知られていない。 なお、撃破するとカエルム先生を見捨てて妖精たちは邪神敗北時のセリフをいいながら退散し、カエルム先生だけが消滅エフェクトと共に消滅する。どうやらカエルム先生は彼らにはあまり良く思われていないようだ。 世界観が大きく変わったトーキョーグリモワール以降はさすがに登場していないが、WORLD EVOLVEでは彼らのチャットスタンプが用意されている。 セレスト 英字表記 CELESTE 声優 島崎信長 外見 青色の髪、緑の羽根。 性格1 常に余裕をもった言動の男の子妖精。一人称は「私(わたくし)」。 性格2 人見知り気味でやや弱気な男の子妖精。一人称は「僕」。 ティアル 英字表記 TIALE 声優 赤崎千夏 外見 緑髪、ピンクの羽根 性格1 真面目で責任感の強い女の子妖精。一人称は「私(わたし)」。 性格2 テンション高めでお気楽主義な女の子妖精。一人称は「あたし」。 カエルム 声優 なし? 登場 QMA天の学舎・暁の鐘 天の学舎の学園長。石柱に掘られたトーテムポールの彫刻のような姿をしている。 動作アニメーションから察するにトーテムポールにしては随分しなやかに動けるようである。 マジック☆コロシアムでは大攻撃はカエルムが口(?)から吐き出した黄色い輪っかを妖精たちが増幅させるというものである。とある敵キャラを髣髴させるが関連性は未だ不明。 イナリ 声優 脇田昌代 登場 トーキョーグリモワール、WORLD EVOLVE 誕生日 2月12日 身長 146cm 血液型 B型 好き 油揚げ、ライトノベル 嫌い 犬 概要 トーキョーグリモワールで登場した、謎の少女。ムジナの妹・・・と思わせていおいて実は従妹。金髪のポニーテール、白い勾玉の耳飾りが特徴で、黒い服の上から白いフードつきのパーカーを羽織っている。手には魔導書を持っている。 セリフが少ないが、その演技力から声優は誰なのかと噂が立つあたり相当だろう。 トーキョーグリモワールのオープニングにも登場する。この時やヤマトタケル戦のシナリオでは白いフードを被っている。 魔法が失われたトーキョー世界にあって魔法の存在に気づいている(対ヤマトタケル戦後のシナリオ)、グリムを召喚することができる(マジパン☆サイゴーくん)など、「ただの一般人じゃないのは確か(by リック)」な言動を見せている。 青色の魔道書を持ち歩いており、これを使ってヤマトタケル等のグリムを生み出していることから、トーキョーの瘴気を生み出していた張本人と思われるが、なぜグリムを生み出したりしているのかは、現在は不明。マジパン☆サイゴーくんの時は青色の魔道書を持っていたが、ヤマトヲグナ戦は赤い魔道書を使用。赤い魔導書は青い魔導書で生み出されたグリムより、強力なグリムを召喚できる。 うっかり屋な一面があり、ユウの口車に乗せられて秘密にしたがる名前を喋ってしまうなどおつむは弱めな模様。マラリヤからも酷評されている。 イナリという名前からはキツネを連想させる。油揚げが好みなどはまさにそれらしいが、一方でキツネはイヌ科の動物である。同族嫌悪だろうか 金髪なあたりはシャロンを連想させる。その辺りはシャロンと決定的に差別化を図るパーツがあったはずなのだが、ひなビタ♪とのコラボでの水着姿では残念なことになっている。見栄っ張り? 画境蛸マンジ初勝利時のイベントで、「兄様」と呼んでいるムジナという人物がいることと、ヤマトヲグナ戦などで使っていた赤い魔導書はムジナから借りた物であることが判明した。「兄様」という表現から兄妹と思われていたが、2017年1月のストーリーの中で従兄妹であることが明らかにされた。 レオン達アカデミー生徒がアベノムジナと戦った後日、ムジナの命令を無視して単独でアカデミー生徒達の元へ向かい、「あなた達の実力を見せてほしい」と言う理由から赤い魔導書を使って「HTK‐SAI」を召喚して戦うも敗北。しかし、今までとは違い、何か吹っ切れたのか「負けちゃったか、さすがだね」と言う。その後、自分を探しに来たムジナに「もうやめましょう、人々に危害を加えるなんておかしいです!」と反論した。恐らくこの頃から「ムジナ」は瘴気の影響でおかしくなったのではと感じていたらしい。 しかし、ムジナの「テスト」によって、瘴気の力で乗っ取られ、「アベノイナリ」にされてしまう。アカデミー生徒たちによって何とか助けられるも、瘴気のせいで自我を失っており、ボロボロかつ衰弱状態のままムジナによって連れて行かれてしまった。その後アカデミー生徒と再会するものの未だ瘴気の影響が抜けておらず、グリムを召喚してアカデミー生徒達を襲いつつ、ムジナを探してさまよう。豹変後一冊のノート(日記)を落としておりさまよっていたころは暁の賢者を「兄様の邪魔者」と毒づいていたが、「瘴気が馴染んだ」頃合いで再び「アベノイナリ」にされるが、そこで真の願いを告げる。その後瘴気を払われ無事元の姿に戻ることが出来た。 引き続きトーキョー世界が舞台となるWORLD EVOLVEにおいても、グリム・リエル1回目でムジナと一緒に登場。その後はムジナと一緒にアカデミー生徒達の手助けをする。グリム・メディア2戦目のストーリーにおいて「形代」が登場。加えて「形代はアヴェノセイメイに関係していた、トーキョー世界のマジックアイテム」、「アヴェノセイメイの関係ならムジナやイナリに聞けば何か知っているかもしれない」という会話が出ていたため、ストーリーに絡む可能性は示唆されていた。 そして、直後のストーリーとなるグリム・リエル1回目で早々とアカデミー生徒たちと合流。ただ魔道書は持参しておらず、戦闘能力はないが、様々な形でムジナと共に一生懸命サポートを行う。 また、このときの会話でヨコハマー近辺に住んでいることも確認されている。(ムジナも同じく、ヨコハマー近辺在住) ムジナ 声優 Tohru 登場 トーキョーグリモワール、WORLD EVOLVE 誕生日 6月11日 身長 182cm 血液型 AB型 好き 研究、有能な者 嫌い 無能な者 概要 トーキョーグリモワールで登場した、イナリの兄・・・と思われていたが、2017年1月のストーリーにおいて実は従兄であることが明らかになった。 銀色の髪と黒い服、黒い勾玉の耳飾りが特徴。本人曰く「魔法使いではない」とのことだが、眼力だけで相手の動きを封じこめるほどの力を持ち、イナリからは「兄様」と呼ばれている。 名前はトークイベントにて発表された。フルネームは「アベノムジナ」。 アロエいわく「怖いお兄さん」で、危険な雰囲気を醸し出しており、自分の行動を邪魔する者には、例え身内であっても容赦しない冷酷な性格の持ち主。アカデミー生徒達を「自分の公序を乱す存在」として対立する。赤い魔導書を使って強いグリムを召喚できる。しかし、元々は優しい性格で、瘴気の研究をしていたが、何らかの原因で瘴気に体を乗っ取られたことで、冷酷な性格になっていた。 アベノムジナ戦後の後日、自分の命令を無視して勝手な行動をとったイナリを問い詰めるが、「こんなのはおかしい」と反論される。すると、「テスト」と称して瘴気をイナリに憑依させて「アベノイナリ」にしてしまう。その後、ボロボロになったイナリを見て「興味深い」と称し、彼女を連れ去って行った。 「イナリ」を瘴気から解放した後、自分が瘴気の影響でおかしくなった事を暁の賢者に指摘された事で「どちらか正しいか」決着を付けるためにご先祖様である「アヴェノセイメイ」を自身に憑依して最終決戦に臨むも敗北し同時にムジナ自身も瘴気から解放された。トーキョーで発生した瘴気の影響でこのような性格になってしまったようで最終決戦後瘴気から解放されたムジナは「怖いお兄さん」から一転して「優しいお兄さん」のイメージになる。 イナリの項でも触れたとおり、WORLD EVOLVEでも登場し、イナリと共にアカデミー生徒達の手助けをする。正気に戻った後も陰陽の研究は続けていたが、グリム召喚の実践は控えている模様。そのため戦闘能力は失われている。陰陽に関する知識は健在で、アカデミー生徒を支援するために同行することもある。 グリム・リエルのシナリオにおいて、1回目ではエボルグリムが「形代によって人為的に生み出された存在」であることを早々に看破し、2回目では瘴気をマナに変換する呪符を作成していたことが明らかにされている。 グリム・ルキア2回戦目においては、グリモワールに封印したエボルグリムの形代を利用して瘴気をマナに変換する術を披露し、ルキアをパワーアップさせた。 日向美ビタースイーツ♪ 登場 トーキョーグリモワール 概要 ひなビタ♪からのゲストキャラ。山形まり花(茶髪の少女)、兎芽めう(ピンクの髪の小柄な少女)、和泉一舞(金髪の少女)、春日咲子(紫の髪の少女)、霜月凛(黒髪の少女)の5人組女の子バンド。 ある夏の日、5人で海へ遊びに来る。しかし、イナリが召喚したタコ型グリム「カートゥーンシーカー・ホクサイ」に捕まってしまうが、ルキア達に助けられる。 エボルグリム 声優:当該キャラと同じ 登場:THE WORLD EVOLVE 概要:THE WORLD EVOLVEにおいて敵として立ちはだかる、アカデミー生徒達によく似た人々で、コピーのような存在。「グリム・(生徒名)」と表記される。 性格は一部のキャラクターを除き、オリジナルの生徒とは異なる。容姿の特徴は共通で白い髪・赤い眼の所謂アルビノカラーが主体となっている。「あのお方」ことセイメイの命を受けて、ゼンコクに楔を打ち込む。 戦闘時は動物をモチーフにした姿に変身する。なかにはメカやロボットと合体したようなフォルムの奴も存在する。 キービジュアルに登場しているのは、レオン・セリオス・サンダース・タイガ・ユウ( サツキ)・リック・シャロン・アロエ・マラリヤ・メディア・ミューの11名。公式サイトのキャラクターのページにスペースが22個存在するため、2017年11月時点では教師を除いたグリムが登場している。 イベント開催期間中に複数名登場する機会もあり、アイコ マヤ、ユリ カイル、アロエ マラリヤ、タイガ リック、ヤンヤン ラスク、ハルト クララの6組のエボルグリムのコンビが該当する。 グリム・メディア2戦目の勝利後ストーリーにおいて、グリモワールのアップデートによりグリム封印能力を追加され、グリム・メディアがまず封じられる展開になった。今後も同様に封印されて(ストーリー上)脱落するエボルグリムが出てくるものと思われる。(該当エボルグリム登場時並びに封印時はストーリー上、元となった生徒が必ず登場する) ムジナによると「形代を用いて、アカデミー生徒たちに姿を似せて人為的に創られた存在」であるとのこと。 イナリによると「中身は瘴気そのもの、ものすごく真っ黒な気配がする」とのこと。 ‐‐生み出したセイメイにとってはエボルグリムとクサビも魔法樹の封印を解くためのカモフラージュであり、瘴気を元に生み出される命が人としての人格を備えられるのかを確かめる為の、モルモットの意味合いもあったようだ。 エボルグリム一覧 グリム・レオン(声優…檜山修之) ‐レオンのコピーであるエボルグリム。レオンをさらにワイルドにした容姿の少年。レオン同様勝負事が好きだが、冷淡かつ攻撃的な性格。アカデミー生徒達が最初に戦ったエボルグリムで、彼らを「雑魚」「臆病な奴ら」と見下している。戦うことが何より好きでそれ以外の事には興味を示さず、エボルグリムを生み出したアヴェノセイメイの野望には興味がない。グリム・セリオスとは仲が悪い。一人称は「オレ」。 ‐グリム態はライオン。 ‐‐2回目の戦いでレオンとの一騎打ちに敗れ、彼との間にライバルとしての友情が芽生える。しかし、突然クサビの力が強まったことで苦しみだすが、「セイメイに利用されてたまるか」と言う思いから、レオンと一緒にクサビを破壊。その後、彼に封印される。これによってエボルグリムは全員封印された。 グリム・セリオス(声優…子安武人) ‐セリオスのコピーであるエボルグリム。黒い制服の上から赤いマントのようなものを羽織った少年。高慢な性格で、アヴェノセイメイの腹心を自負している。闇を操る力を持つが、光が苦手。グリム・レオンとは仲が悪い。一人称は「私」。 ‐グリム態は脚にマシンガンを装備した鷲。 ‐‐2回目の戦いで、ルキアとシャロンのマナの力でパワーアップしたセリオスに敗北するが、まるでタイミングを狙っていたかのように封印される前に闇の魔法でレオンとグリム・レオンを攻撃。セリオスを「察しが悪い」とあざ笑いながら彼に封印された。その後、レオンのグリモワールは機能が悪くなったことが、グリム・シャロン一回目の戦い前で判明しており、全員のグリムが封印された後、彼が封印される前にレオンのグリモワールにかけた闇の魔法が発動。アヴェノセイメイがレオンのグリモワールを操って、トーキョーに封印されていた魔法樹が姿を現した。この時、グリム・ラスクとグリム・ヤンヤンが解析したグリモワールの情報をアヴェノセイメイから聞いていたことが判明した。 グリム・カイル(声優…関通利) ‐カイルのコピーであるエボルグリム。オーラのようなものでできた赤いサングラスとロングヘアが特徴の少年。優しいカイルとは正反対の好戦的な性格。自信過剰で少々自己中心的なところがあり、自分がとどめを刺さないと気が済まない。一方で、2回目の戦い前のユリ達の緊張感のないやりとりを見た時はイライラして「貴様ら、やる気はあるのか!?」と突っ込みを入れてしまった。グリム・ユリとコンビを組んでいる。一人称は「我」。 ‐グリム態は青いサングラスをかけた鮫で、グリム・ユリカイル時は両手を形成する。 ‐‐2回目の戦いで、最後の力を振り絞ってユリに攻撃しようとするが、実はアカデミー生徒達の様子に少なからず影響を受けており、彼の心に優しさが芽生えていたようで、ユリに攻撃しなかった。その後、カイルに封印される。 グリム・ラスク(声優…奥真紀子) ‐ラスクのコピーであるエボルグリム。ゴーグルを着用したやんちゃな雰囲気の男の子で、褐色の肌をしている。グリム・ヤンヤンとコンビを組んでおり、怪盗Xとしていろんなものを盗んでいた。ラスク同様やんちゃで強気な性格をしているが、非常に強欲で「自分が持っていない物は持っている人から奪って手に入れる」のが彼のポリシー。また「命より金やコレクションのほうが大事」という考えを持っている。一方で、1回目の戦いでグリモワールを手に入れた時は無邪気に喜んだり、反撃を食らった時には涙目になるなど、年相応の一面もある。一人称は「オレ」で、荒っぽい言葉遣いで話す。声もラスクに比べて少し低い。 ‐グリム態はカマキリで、グリム・ヤンヤンラスク時は左手を形成。腹部にはお金を表す「¥」のマークがある。エボルグリムの中では、一番小柄なグリム態でもある。 ‐‐1回目の戦いで、ヴァニィ(ヴァネッサ)のマイク、ラスク、ヤンヤン、マヤのグリモワールを奪い、解析結果をグリム・ヤンヤンと共にセイメイに報告する。その後グリモワールとマイクをヴァニィに全部奪い返され、グリモワールを取り戻したラスクの反撃を受けてしまう。その後、本気になって襲うが、ヤンヤンの一撃を食らって敗北。ラスクに「悪い事したから罰が当たって当然」「コレクターの資格なんてないよ」などと言われるが、彼の考えを否定する。最後まで自身の考えを貫き、「お前もいつかわかるぜ、人から大切なものを奪うっていう快感がな…」という言葉を残してラスクに封印される。 グリム・サンダース(声優…稲田徹) ‐サンダースのコピーであるエボルグリム。リーゼントとバンカラの服装が特徴の青年で、クサビを設置する場所を探して飛び回っていた。好戦的な性格だが、アカデミー生徒達とすぐにライバルと認め、彼らと戦うことを楽しむなど、エボルグリムながらいい性格をしている。一人称は「ワシ」。 ‐グリム態は闘牛で、大砲とキャタピラを装備した戦車のような姿になる。 ‐‐3回目の戦いで、ついに膝をつき、「いつかまた相まみえたいもンじゃ!」という言葉を残して、晴れやかな気分でサンダースに封印される。 グリム・タイガ(声優…小野坂昌也) ‐タイガのコピーであるエボルグリム。白衣と眼鏡を着用した少年。冷静沈着な頭脳派で「計算や論理がすべて」という考え方を持ち、奇跡を信じない主義。一方で突然のトラブルやハプニングには非常に弱く、うまく対処できない事もある。グリム・リックとコンビを組んでいるが、仲は悪い。一人称は「僕」で、タイガと違い標準語で話す。 ‐グリム態は眼鏡を着用した虎で、グリム・タイガリック時は右半身を形成。 ‐‐2回目の戦いで、奇跡の存在を否定したまま、タイガに封印される。 グリム・ユウ(声優…佐藤利奈) ‐ユウのコピーであるエボルグリム。コピー元のユウは男の子であるが、こちらは女の子になっており、サイドポニーの髪型が特徴。「お姉様」ことグリム・サツキ(ボイスは無し)が憑いており、QMA3~5、DS1時代のユウ&サツキ姉弟の姿を彷彿とさせる。普段はユウと同じく大人しい性格だが、姉が大好きなヤンデレであり、「お姉様が私のすべて」という考え方を持っているため、姉を馬鹿にしたりすると物凄い形相になって怒り出すという気の荒い一面がある。一人称は「私」。 ‐グリム態は羽の生えたクリオネで、足元には両手のようなものがある。 ‐‐1回目の戦いでラスク、シャロン、ユウを逃がしてしまうが、グリム・サツキに自信のコピー元となったユウを手に入れたい、とグリム・サツキに頼まれるが、自分の意志について悩む。その答えが出ぬまま2回目の戦いで、ラスクとシャロンにクサビを破壊されたため、グリム・サツキは消滅。「お姉様がいないと何もできないし、何をしていいかわからない」と悲しむが、ユウ、ラスク、シャロンに励まされ、なぜかユウを「お兄様」と呼んで慕うように。ともあれ、何かしたいこと、やりたいことを探すため、ユウに封印される。 グリム・サツキ(声優…なし) グリム・ユウに憑いているサツキに似た幽霊姿の女性。妹のコピー元であるユウを気に入り、手に入れようとする。性格はマイペースで自由奔放。一人称は「私」。ラスクとシャロンがクサビを壊したことで、消滅する。 ‐公式によると「グリム・サツキはサツキのグリムではない」とのこと。サツキはユウの中に残っている(幽霊のサツキの)記憶が影響しているのではと考察している。 グリム・ハルト(声優…福山潤) ‐ハルトのコピーであるエボルグリム。眼鏡とヘッドホン、チェック柄の赤いマフラーをした少年で、手にはゲーム機みたいなものを持っている。グリム・クララとコンビを組んでいるが仲は悪く、彼女との相性はよくない。気弱で臆病な性格のインドア派だが、怒らせると手が付けられなくなる。一人称は「僕」。 ‐グリム態は蜘蛛で、グリム・ハルトクララ時は下半身を形成。 ‐‐1回目の戦いで一度は敗北するが、クサビの所へ逃走する。その後、グリム・クララと喧嘩になり、怒りが爆発。彼女の力を奪い取って、再びグリム・ハルトクララに変身し、主導権を握る。「自分の方がすごい」ということを多くの人に知らせてやろうと、町へ向かおうとするが、ハルトとクララの一撃に敗れ、人間態に戻される。そしてハルトの指摘から「自分自身の気持ちを誰かに認められたかっただけ」ということが判明し、グリム・クララとも和解。ハルトの言葉に「悪い気分じゃないな…」と微笑みを浮かべながら、封印された。 グリム・リック(声優…日野聡) ‐リックのコピーであるエボルグリム。サングラスが特徴の不良少年で、鉄パイプを持っている。勝つのが好きだが、痺れ薬を仕込んだり、罠を仕掛けたりする卑怯者。グリム・タイガとコンビを組んでいるが、仲が悪く、攻撃するときもアカデミー生徒だけではなく、彼も巻き込むなど乱暴な面もある。一人称は「オレ様」。 ‐グリム態はサングラスをかけた狼で、グリム・タイガリック時は左半身を形成。 ‐‐2回目の戦いで改心せず、自分の考えを変えないまま、リックに封印される。 グリム・ルキア(声優…桑島法子) ‐ルキアのコピーであるエボルグリム。露出の高い服装と眼帯が特徴の少女。クールな性格の姉御肌で、エボルグリムを「身内」と呼んで大事にしている。封印されたエボルグリム達の仇を討つべく、アカデミー生徒達に襲い掛かる。一人称は「あたし」で、ルキアに比べると声が少し低い。 ‐グリム態は鎧で身を固めた乳牛。 ‐‐2回目の戦いで、パワーアップしたルキアに敗北し、「あたしは手助けなんてしないよ。徹底的に邪魔してやる」と言いながらも、微笑みながら彼女に封印される。 グリム・シャロン(声優…浅野真澄) ‐シャロンのコピーであるエボルグリム。黒い制服の上から赤いマントを着用した少女で、従者のグリム・リエルと一緒に行動していたが、彼女が封印されてからは単独行動になる。性格はシャロン以上に高飛車かつ高慢で、怒りっぽいところがあるが、少々ドジな一面も。グリム・リエルが封印されて以来、しばらくアカデミー生徒達に姿を見せていなかったが、その後、怒りと悲しみを胸に1人で襲い掛かる。一人称は「わたくし」で、シャロンより少し声が低い。 ‐グリム態は頭に王冠を被った女王蜂。 ‐‐1回目の戦い後に、自分が設置したクサビと結界の力で暴走状態になり、2回目の戦い後も暴走状態のままだったが、リエルのグリモワールに封印されていたグリム・リエルの形代がまるで彼女を説得するかのように瘴気を出して反応し、それを感じ取って人間態に戻る。しかし、暴走の影響で精神が不安定なままになっており、その様子を見たシャロンは彼女に謝罪の言葉をかけてあげた後、封印することでグリム・シャロンを救った。(その際リエルは「グリム・シャロンにグリム・リエルと再会させてはどうか」と提案したが、シャロンは「エボルグリムの封印を解くことはできない、せめて2人をそばにいさせてあげることだけが私たちにできること」と諭し、苦渋の決断で封印した) グリム・クララ(声優…田村ゆかり) ‐クララのコピーであるエボルグリム。赤いサングラスと赤いリボン飾りが特徴の派手なファッションをした少女。グリム・ハルトとコンビを組んでいるが、仲が悪く、相性がよくない。自身のコピー元であるクララと出会い、「服装が地味」「元が可愛いのにもったいない」という理由で、彼女をコーディネートするべく、買い物に連れて行く。その後、そこへグリム・ハルトが合流し、結局戦うことになる。ショッピングと遊ぶことが大好きで、戦いは好きではないが、封印されるのは嫌らしい。明るい性格で、グリム・サンダース同様、性格はいい。一人称は「あーし」または「あたし」で、コギャル口調で話す。 ‐グリム態はフクロウだが、フクロウと言うよりハーピーに近い。グリム・ハルトクララ時は上半身を形成し、グリム・ハルトの体から突き破って出てきているようになっている。 ‐‐1回目の戦いで一度は敗北するが、古典的なひっかけで何とか逃げることに成功。自分を置いて逃げていったグリム・ハルトと喧嘩になるが、怒った彼に力を奪われて、無理やりグリム・ハルトクララに変身、主導権を奪われてしまう。その後、クララの気持ちを知り、自分達を止めてほしいとお願いし、ハルトとクララの一撃に敗北することで救われ、グリム・ハルトを見直して彼とも和解。クララに「いつかとびきりのコーデをしてあげる」という約束をして、封印される。 グリム・アロエ(声優…長谷優里奈) ‐アロエのコピーであるエボルグリム。小悪魔のような姿をした、小柄な女の子の姿をしており、背中に赤いランドセルを背負っている。性格は意地悪かつワガママで、挑発的。グリム・メディアとは仲が良かったらしい。グリム・マラリヤとコンビを組んでいる。一人称は「あたし」で、アロエと比べて少し低めの声で話す。 ‐グリム態は蝙蝠で、グリム・アロエマラリヤ時はメインボディを形成。 ‐‐2回目の戦いで、封印されるのを嫌がるが、アロエの我慢していた気持ちを知り、彼女と和解した後、「いつか一緒に遊ぶ」という約束の指切りをして、封印された。 グリム・マラリヤ(声優…永島由子) ‐マラリヤのコピーであるエボルグリム。魔女のような帽子を被った少女。おどおどしていて気弱だが、温厚な性格。グリム・アロエとコンビを組んでおり、彼女の発言に突っ込みを入れたり、苦言を言うこともあるが、自身がおどおどしているので、あまり効果はない。またマラリヤ同様、ちょっと毒のある発言をすることもあるが、言葉遣いはマラリヤと比べて丁寧だからか、彼女よりも少しマイルドな印象がある。一人称は「私」で、声もマラリヤと比べて少し高め。 ‐グリム態は魔女帽子を被った白い蛇で、グリム・アロエマラリヤ時はグリム・アロエのランドセルから体を伸ばしている。 ‐‐2回目の戦いで、封印されるのを嫌がるグリム・アロエを諭し、アカデミー生徒達に「お騒がせしました」と謝罪。アロエとグリム・アロエの指切りを見守った後、マラリヤに封印された。 グリム・ユリ(声優…広橋涼) ‐ユリのコピーであるエボルグリム。黒い和服と赤いハチマキを身に着けた少女で、ユリ同様ポニーテールの髪型が特徴。冷静沈着で真面目な性格で、無様な姿を見られることを嫌う。しかし、2回目の戦い前のユリ達の緊張感のないやりとりを見たときは思わず、少しではあるものの笑ってしまった。グリム・カイルとコンビを組んでいる。一人称は「私」。 ‐グリム態は髪をポニーテールにした巨大な竜で、グリム・ユリカイル時はメインボディを形成。 ‐‐2回目の戦いで、最後の力を振り絞ってユリを捕まえ、グリム・カイルにとどめを刺してもらおうとするが、グリム・カイルが封印されたため失敗に終わる。「戦いに敗れた私は愚かなだけだ」と悔しがるが、ユリに励まされ、彼女の言葉を胸に、暖かく封印される。 グリム・ヤンヤン(声優…大原さやか) ‐ヤンヤンのコピーであるエボルグリム。赤い花飾りでまとめたお団子頭が特徴で、黒いチャイナ服の上からファー付きの上着を羽織っており、手には「金」と書かれたジュリアナ扇子を持った、派手かつゴージャスな少女。グリム・ラスクとコンビを組み、怪盗Xとして盗みを行う。ヤンヤン曰く「嫌な金持ち」で、グリム・ラスクに負けず劣らず強欲な性格をしており、彼同様「命より金やコレクションが大事」と言う考えを持つ。アカデミー生徒達のことは「貧乏人」と呼んでいる。一人称は「ワタシ」で、ヤンヤン同様、語尾に「アル」「ヨ」「ネ」を付けて話す。声もヤンヤンに比べて大人っぽくなっている。 ‐グリム態はファーとチャイナ服を着たパンダで、グリム・ヤンヤンラスク時はメインボディを形成。 ‐‐1回目の戦い後に、グリム・ラスクと共にヴァニィ(ヴァネッサ)のマイク、ラスク、ヤンヤン、マヤのグリモワールを奪うが、ヴァニィに奪い返され、変身して戦うも、グリム・ラスクと共に敗北。ヤンヤンに「お金や物を手に入れるのはすごく大変」「楽な方法は失敗する可能性が高い」と説教され、ほんの少しだけではあるが改心。「盗んだものはどこにあるのか」とヤンヤンに尋ねられ、「自分達で探すといいアル。似たような顔だから、ついでにお縄につくと傑作アルな!」という言葉を残して封印される。 グリム・リエル(声優…後藤邑子) ‐リエルのコピーであるエボルグリム。黒いメイド服と、手に持った赤いティーセットと短剣が特徴の少女で、クールな性格。グリム・シャロンの従者を務めており「マスター」と呼んでいるが、彼女に対してはよく厳しいことを言う。しかしグリム・シャロンがピンチの際には庇うなど、本当は大事に思っている。一人称は「私」。 ‐グリム態は腰に手裏剣を装備し、口に短剣を加えたドーベルマン。 ‐‐1回目の戦いでグリム・シャロンと共に現れ、クサビを設置するが、2回目の戦いで敗北し、クサビを破壊される。ボロボロになりながらも、別の所でシャロンと戦っていたグリム・シャロンを庇って、リエルに封印された。その後、自身のマスターであるグリム・シャロン2回目の戦い後、彼女が変化した形代が暴走状態のグリム・シャロンを説得するかのように瘴気を放つことで人間態に戻した。 グリム・アイコ(声優…釘宮理恵) ‐アイコのコピーであるエボルグリム。いつも眠そうにしている少女で、服装がだらしない。グリム・マヤに似たぬいぐるみを持っている。面倒くさがり屋だが、コンビを組んでいるグリム・マヤには肩車をおねだりするなど、甘えん坊な所もある。寝るのが好きだが、パフェなどの甘いお菓子も好き。一人称は「あたし」で、コピー元のアイコ同様、グリム・マヤのことは、「マヤちん」と呼ぶ。 ‐グリム態はアライグマで、グリム・アイコマヤ時は背中にグリム・マヤを乗せている。 ‐‐2回目の戦いで敗北し、グリム・マヤが封印されて悲しんでいた時に現れたグリム・レオンに「どっか行っちまえ」と言われるが「マヤちん(グリム・マヤ)と一緒がいい」と言う理由で、アイコに自分を封印してもらう道を選ぶ。 グリム・メディア(声優…喜多村英梨) ‐メディアのコピーであるエボルグリム。髪を赤い蝶のようなリボン飾りでツインテールにした露出の高い服装のギャル少女で、黒いスクールバッグを持っている。耳はメディア同様長くとがったエルフ族の耳をしている。マゾヒストだが、メディア同様、回復魔法を得意としており、どんな傷もすぐ癒してしまう。一人称は「私」。 ‐グリム態はツインテールの髪型をした豹。 ‐‐2回目の戦いでカイルの作戦により、アロエとメディアの回復魔法を受けたことで暴走し、クサビもユリによって破壊されたところをメディアに封印された。また最初に封印されたエボルグリムでもある。 グリム・ミュー(声優…竹達彩奈) ‐ミューのコピーであるエボルグリム。白いスクール水着の上から、黒い上着を羽織った小柄で可愛らしい女の子。性格は明るく元気いっぱいで、非常に子供っぽい。ミュー同様、魔法で幻影を生み出したり、トンちゃんも連れているが、こちらのトンちゃんは竹刀を持ち、黒いキャップとサングラスを着用、さらに髭が生えており、コーチのような姿をしている。一人称は「みゅう」で、台詞は平仮名のみ。声もミューに比べてやや高め。 ‐グリム態はイルカで、「ぐーるぐーるどーん!!」の掛け声で変身する。丸っこいフォルムとぱっちりとした目が特徴で、とても可愛らしい姿をしている。側には彼女が連れているトンちゃんが変身したと思われるトーピドーを浮かせている(弾もしくは魚雷が彼女が連れているトンちゃんの顔が描かれているため)。 ‐‐2回目の戦いで、ついに目を回してダウンし、クサビもセリオスによって壊される。その後、ミューにまたいつか遊ぶ約束をして、封印された。 グリム・マヤ(声優…加藤英美里) ‐マヤのコピーであるエボルグリム。頭の赤いリボンと、手に持った赤い木刀が特徴のスケバン少女で、口元を黒いマスクで隠している。好戦的な反面、しっかり者かつ友達思いの優しい性格で、コンビを組んでいるグリム・アイコに手を焼きつつも、彼女を大事にしている。照れ屋な面もある。一人称は「あたし」で、荒っぽい言葉遣いで話す。 ‐グリム態は鴉で、グリム・アイコマヤ時はグリム・アイコの背中に乗っている。 ‐‐2回目の戦いで、マヤに封印される。最後の瞬間までグリム・アイコを心配し、彼女を守り抜こうとした。 グリム・ヴァニィ、グリム・ヴァネッサ(声優…照井春佳) ‐マロン先生が考えた、ヴァニィ(ヴァネッサ)のコピーであるエボルグリム。グリム・ヴァニィは黒を基調としたバニースーツとマント、うさ耳つきヘアバンドを着用し、マイクとビデオカメラを持った少女。性格はヴァニィ同様、明るいがやかましいという設定。一方のグリム・ヴァネッサは赤を基調としたバニースーツとうさ耳つきフード付きのマント、眼鏡を着用し、小さなノートパソコンとペンを持った少女。性格はヴァネッサ同様、大人しいという設定。 ‐グリム態は巨大ロボット「ギガンティック・ヴァニィ」。ヴァニィかヴァネッサかで、台詞が違う。(ヴァニィの台詞はテレビレポーターやマスコミ関係者的な口調で煽ってくるのに対し、ヴァネッサの台詞はツィッター等のSNSの専門用語やスラングが主流となっている。) ‐‐初勝利後に流れるムービーで、実は全部ヴァニィが眠っているときに見ていた夢であることが判明した。(後述のアヴェノセイメイは前作ではヴァニィ(ヴァネッサ)自体と遭遇できなかった(ヴァニィ(ヴァネッサ)がトーキョーに出向くことができなかったのが原因)ため、彼女の魔法を記憶できず彼女をモデルとしたエボルグリムを生み出せなかった。そのため今作のストーリーとは一切関係しない。) ‐‐上述の都合上、他のエボルグリム生徒と異なり、今作のストーリーにおいてヴァニィ(ヴァネッサ)がグリム・ヴァニィ(グリム・ヴァネッサ)を封印するシーンも存在しなければ、グリモワール封印後のグリム・ヴァニィ(グリム・ヴァネッサ)の形代も存在しない。 アヴェノセイメイ 声優:??? 登場:トーキョーグリモワール、THE WORLD EVOLVE 概要:エボルグリムを生み出し、ゼンコク各地に瘴気を拡散させたと思われる本作の黒幕ととも呼べる人物で、前作・トーキョーグリモワールのラスボス。一人称は「わらわ」で丁寧な言葉遣いで話す。ムジナ、イナリの先祖に当たる人物で、かつて自分ごとトーキョーにあった魔法樹を封印した。エボルグリムからは「あの御方」と呼ばれており名前も正体も不明であったが、グリム・シャロン2戦目の会話シーンにおいて「セイメイ」という名を持っていることが判明している。 ‐前作・トーキョーグリモワールではムジナに取り付いて、転移の扉の機能を封じ、トーキョーに瘴気を蔓延させていたが、アカデミー生徒達に倒された。しかし、倒される直前に彼らの魔法を記憶し、ヴァニィ(ヴァネッサ)以外の生徒達をモデルにした21人のエボルグリムと生み出したと考えられる。この時は黒い烏帽子と紫色の長い髪が特徴の巨大な化け物の姿だった。 ‐今作・THE WORLD EVOLVEではエボルグリムとクサビを使って、ゼンコクに瘴気を発生させる。これはかつて自分ごと封印した魔法樹を復活させるためであり、クサビは設置された時点でその役目を終えていた。そのため、アカデミー生徒達を利用してクサビを壊してもらうことで、封印していた魔法樹を出現させた。黒い和服を纏った巫女の女性の姿で、アカデミー生徒達の前に姿を現す。しかし、彼女自身も瘴気の影響を受けて、ゆがんだ正義と慈愛を持っており、世界を瘴気で満たすため、アカデミー生徒達に襲い掛かる。 謎の黒魔導士 声優 梅原裕一郎 登場 QMAロストファンタリウム COM ? 外見 ? 誕生日 ?月?日 血液型 ?型 好き ? 嫌い ? 概要 QMAロストファンタリウムに登場する黒いローブを身にまとった魔導士の男性。 ファンタリウムという光のかけらを集めて、世界を滅ぼそうと企んでおり、レオン達は彼よりも早くファンタリウムを集めようとしている。 識神メティス 声優 のん 登場 QMAロストファンタリウム COM ? 外見 子熊のような衣装を着た子供の姿。 誕生日 ?月?日 血液型 ?型 好き ? 嫌い ? 概要 QMAロストファンタリウムに登場する神。子熊のような衣装を着た子供の姿をしている。一人称は「ボク」で、少年のような言葉遣いで話す。 校長の命令でアカデミー生徒達をサポートするが、自身が神だからか彼らに対して上から目線気味で少々毒舌な所があり、ルキアからは「めーたん」と呼ばれているが、「めーたんって呼ぶな!」と怒ることが多い。一方で衣装をプレゼントしてくれたアロエにはかなり甘く、彼女からは「めーちゃん」と呼ばれている(ルキアと違い、怒らない)。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/7911.html
今日 - 合計 - X-MENミュータントアカデミーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時52分45秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/qmatg/pages/71.html
※このページは大量のネタバレ項目を含みます。閲覧の際はご注意ください。 公式のキャラクター説明は以下もご参照ください。 トーキョーグリモワール 暁の鐘 天の学舎生徒 天の学舎教師 QMA8生徒 QMA8教師 QMA7生徒 QMA7教師 QMA6SPECIAL PAGE QMA5宿直室 QMA3資料室 QMA3購買部 (設定は当時のもので、作品により変わっている場合もあります) 凡例 斜体字:個別のストーリー展開。明確に有するキャラクターのみ。 英字表記:キャラクター名のアルファベット表記。 声優:演じている声優の名前 登場:登場している作品。()囲みは無声登場 COM:生徒のみ。待ち受け時間切れによる枠埋めのCOMプレーヤーが用いる名前 外見:見た目の特徴 特性:生徒のみ。ゲーム内で現れる機械的な特性で、多くはカスタマイズと連動。無い場合はファン所見。本作に登場しないキャラクターのものは後者のみ。 誕生日:キャラクターの誕生日 身長:キャラクターの身長 血液型:キャラクターの血液型 好き:キャラクターの好きなもの 嫌い:キャラクターの嫌いなもの 固有魔法:生徒のみ。7以降で放つ魔法の名前(協力プレー1人時、全国大会チームバトル大将戦、魔神(魔龍)討伐決勝、マジコロ勝利時など) 通り名:天の学舎より誕生日記念で手に入る通り名 新服装:トーキョーグリモワールにおける新しい服装について 概要:世界観及びコメント 専属教師サツキ マロン ガルーダ フランシス リディア エリーザ アメリア ウィーズ ミランダ ヴァル・ヴァ・ヴァルアドス 専属教師 サツキ 英字表記 SATSUKI 声優 佐藤利奈 登場 QMA3以降(※教師としてはQMA6から着任) 誕生日 5月1日(QMA3~QMA5まではユウと同様3月3日となっていた(?)がQMA6以降正式に5月1日と設定されている) 身長:160cm 血液型 O型 好き:和菓子。日本神話。 嫌い:無責任。 通り名:お姉さん系新米教師 / 橘 皐月 新服装: 概要 QMA6から登場した新任教師。同作以降、学校案内や初期ガイド役を務める二代目看板教師でもある。ユウの姉であり、弟を溺愛して止まぬ理由ともいえるとても重い過去を持っている。第一アカデミー卒業生の一人。 QMA3からQMA5、DS1では「ユウ&サツキ」で登場しており、幽霊姿だった。詳しくは下記参照。生徒時代はアカデミーで優秀な成績を収めていた才女で、卒業を控えていたある春の日、アカデミーで発生した事故で弟・ユウが死亡してしまう。サツキは死亡した弟を蘇生させるために禁術を使い、蘇生させることに成功する。しかし、その代償として自身は霊体化し、弟以外に彼女の姿が見えなくなってしまい、卒業が保留されることになった。アカデミー内でも「行方不明になったんじゃないか」「亡くなったんじゃないか」と噂されていたある日、とある賢者(QMA5でエリーザ先生であることが判明)が「弟を賢者に育て上げればもとの姿に戻れる」とアカデミーと話をつけてきたとサツキに言う。以降、ユウはサツキを元の姿に戻すべく奮闘する。QMA5のユウエンディング、QMA6のクエストにて賢者として認められたユウは、元に戻るための魔法を使ったことで、ユウの数年間の記憶や魔力を失うのと引き換えに過去に戻ることで霊体から元の人間の体に戻ることができた。その後サツキは正式にアカデミーを卒業し、新任教師として就任した。 復活直後は、漫画・アニメ『かんなぎ』の主人公・ナギに似ていると散々言われた。参考 嘗て(QMA4~6の頃)は弟共々扱いの優遇ぶりが賛否両論を呼んでいた(実際は上記のようにQMA5~6のつじつまあわせに必要な部分であった。)が、現在は若手教師陣の一員としてだいぶ落ち着いてきている。当初、おしおきにためらいを見せていたが、エリーザ先生の説教によって迷いが消えたようだ(QMA7のストーリー他にて)。現にQMA8においては、従来とはまた違った口調でおしおきするようになった。 暁の鐘では教師陣の中で唯一マジコロの対戦相手として登場しなかった。模擬戦形式とはいえ弟のユウと戦う事に少なからず抵抗があったからだろうか? マロン 英字表記 MARRON 声優 水橋かおり 登場 QMA2以降 誕生日 2月22日 身長:142cm 血液型 B型 好き:レトロゲーム。モンブランケーキ。 嫌い:発売延期。ウニ。 通り名:趣味=職業 / 栗山☆マミ 新服装:赤ベースに変更。 概要 魔法少女アニメの影響で本物の魔法少女になってしまい、アカデミーの教師として任命された。 魔法少女の様な容姿を持つが、QMA3の公式紹介にて高齢疑惑が発覚してしまう。その後年月を重ねるにつれて疑惑は高じてきているのだが、本人は17歳であると断固主張している。名前の通り、大好物は栗を使ったモンブランケーキ。……のだが、QMA8のキャラ紹介によれば、17歳と言ってる自分自身も説得力がないと感じているようだ。 当初は相当な人気を誇っており、寮制の関係でガイド役を変える事ができなかったQMA2時代では彼女を引くまでカードデータを作り続けるという事態まで起きていた。しかしその次回作以降は色物要素が与えられてはどんどん強まって来ているため、以前に比べると大分落ち着いて来ている。 彼女が左手に持っている杖「マロンボー」はQMA5でデザインが一新。同時に量産化された為、マロンクエストをクリアすると購買部でカスタマイズアイテムとして購入できた。5では入手難易度が高かった(ドラゴン組にてアニゲーを選んで優勝が必須条件)ことから左辺(特に青)使いの憧れであった。なお「マロンボー量産型」などのクエスト報酬は暁の鐘でようやく復活した。ちなみに、QMA2~4時代のマロンボーは寧ろ某MJ4EVOの癒し系限定レアアイテム「魔女っ子ステッキ」に近い。まったく別のゲームなのに……。 2013年11月に「スティールクロニクル」でQMAコラボが行われた際、マロンボーが武器として登場。しかし向こうでマロンの姿になったキャラはなんと男子であった。 QMA5ではツインビーのテーマを歌ったり、「少し、頭冷やそうか…(某なのはStSの台詞)」、QMA6でもグラディウスシリーズなど台詞の端々にアニメ・ゲームネタが登場する。 同社のアーケードゲーム『ザ☆ビシバシ』ではプレーヤーキャラとして友情出演している。 QMA6稼動中に(プライズでない)本格的なフィギュア化が発表されるも、予約数が商品化ラインに乗るかどうかが懸念されていたが、粘りの末、見事商品化が決定、2010年6月25日に発売された。 天の学舎の誕生日イベントでマロンはエリーザの教え子らしい事が判明している。 マジック☆コロシアム最初の対戦者として、「アルティメット・マロン」として登場。白いドレスを着用しており、巨大な白い翼が生えている。アルティメットマロンボーを使って様々な魔法や、ブーメランのように投げつけるなど様々な攻撃を使用する。特性はタイプAはなし、タイプBは攻撃力は控えめな分、APがたまりやすい特性「ライトスピード」、タイプCはピンチになると攻撃力とAP上昇率が上がる特性「ハイパーモード」を持つ。凶化合宿ではタイプCの特性に加え冥界神とほぼ同等のHP、攻撃力、防御力を身につけ、新たに「ガードブレイクボム」「パワーブレイクボム」も使用する等、手練の生徒達を相手に正に圧倒的なパワーで「地獄の魔法少女」の片鱗を見せる。マジック☆コロシアム初選択時のイベントで生徒たちのチームワーク向上のために教師自らが対戦相手として登場させるように発案したのが彼女である事が伺える。 トーキョーグリモワールの誕生日イベントにて(知識を得るという建前で)以前にも何度かトーキョーに足を運んでいる事が判明している。 ガルーダ 英字表記 GALUDA 声優 若本規夫 登場 QMA2以降 誕生日 8月1日 身長 205cm 血液型 A型 好き:鍛錬。射合い。 嫌い:怠け者。 通り名:爆裂熱血鳥人/ガル・ダスカラス 新服装: 概要 竹刀を手(前脚?)に持ち、鎧を身に着けている鳥人族の男性。トレーニング好きで、超がつくほどの熱血教師。 その声優・若本規夫氏の影響もあり、教師陣の中では高い人気を持つキャラ。 魔力を抑えるため腕輪をつけているが、この件はクエストで明らかにされている。 予習を全問不正解した時などには若本氏の定番ネタとしてお馴染みの「ぶるるるるあああああああ!!」と雄叫ぶ様子も。 4コマなどで「鶏」扱いされたりとコミカルに描かれることもある。OVAのショートアニメでは若鶏の唐揚げ弁当を大盛で注文し、セリオス・カイル・レオンを驚愕させた。生態系的に下位なる鶏であれば、別段可笑しくは無かろうに。 マロン先生同様、「ザ☆ビシバシ」ではプレーヤーキャラとして友情出演している。その縁か、先述のマロンフィギュアにはデフォルメガルーダのフィギュアも付属する。 OVAでは「マロン(ハート)」と書かれたピンクの鉢巻をロマノフ先生と共に巻いていた。 マジック☆コロシアムの対戦者として、炎と黒いマントをまとった「マスター・ガルーダ」として登場。竹刀と炎の技で強力な攻撃を繰り出す。タイプAではときどき相手をやけど状態にする特性「炎のオーラ」という特性を持ち、タイプBではなんと「炎のオーラ」に加えて行動は遅い分、HPと攻撃力が上がる特性「ヘビーウェイト」持ちになった。凶化合宿では「炎のオーラ」「ハイパーモード」の特性を持っており、新たに「ガードブレイクボム」「パワーブレイクボム」も使用する。冥界神と同等の攻撃力・防御力を身につけ最強の対戦相手の一人にも数えられている。 フランシス 英字表記 FRANCIS 声優 檜山修之(QMA1)、笹沼尭羅(QMA2以降、QMA6稼動中に笹沼晃から改名) 登場 全作品 誕生日 9月21日 身長:180cm 血液型 B型 好き:真面目な生徒。鏡。 嫌い:不真面目な生徒。自分より美しいもの。 通り名:麗しの駄洒落プリンス/富良野 右京 新服装: 概要 次期校長のポストに付く事を企む野心家ながら駄洒落が好きであり、過去の作品では余す事無く披露している。ただし、そのほとんどの内容は面白くないようだ……。 QMA8以降ではなぜか駄洒落を封印していたが、天の学舎の誕生日イベントで久しぶりに披露した。凶化合宿での通り名もダジャレ。 QMA6のクエストでは相変わらずの寒い駄洒落に加え、QMA1で予習全般担当だった時の事と思しき言及、それ以来のある一面が……。同クエストにおいては、誰もいないところで同僚や校長を「○○氏」と呼ぶことも判明。微妙な距離感を現している? QMA7や賢者の扉のステージとして登場する職員室の机にも「その一面」が現れている。 マジック☆コロシアムでは対戦者として「フランシス・ザ・コンダクター」として巨大オーケストラボックスに乗って登場。特性は「ライトスピード」で、攻撃力は控えめだが、恐ろしい勢いでAPがたまっていく。その速さは冥界神の数倍にも及ぶと言う。凶化合宿では特性は「ライトスピード」の代わりに「ハイパーモード」だが、APのたまり方が尋常でないのは変わっていない。また、コマンドが数多く、運が良ければ溜め→デバフみたいな無駄行動をしてくれるが、ギリギリの状況というところでのステータスリセットが怖い。さらに恐るべきはドクラーケンと同等のHPの増加、ベルルや天空ズ程ではないものの3大冥界神並みの防御力の増加とまさにフランシスをして「洒落にならない程の強化は自重しな洒落」と言わんばかりの強化ぶりを見せている。 リディア 英字表記 LIDYA 声優 牧島有希 登場 QMA2以降 誕生日 4月30日 身長:159cm 血液型 A型 好き:アーチェリー。野イチゴ。 嫌い:暑い日差し。おばけ。 通り名:天然という名の鋭利 / 森野 弓美 新服装: 概要 天然ボケなところもあるエルフ族の女性で、サツキ、アメリアと同じく第一アカデミーの卒業生である。エルフ故に正確な年齢は不明(人間の年齢に例えるなら20歳くらい)。 天然な性格ゆえに(?)、「無様だわ」に代表されるサディスティックな台詞を喋るが、「このSなところが良い」というファンも多いとか?QMA6でのクエストも実はそういう流れであった。「まあ、あっさり負けちゃったわね。」 フランシス先生の駄洒落に気づいたことが無いらしい、と思われたが……(QMA7のストーリー上でも、それに関する事実が判明する)。 エルフ族らしく史上最年少で賢者の称号を得、弓術に長ける天才肌。おしおきでは、魔力の矢を用いて一射披露してくれる。 担当ジャンルで2ちゃんねるの濃ゆい問題が出題されることから、ファンの間で重度のねらー説が浮上している。 霊感持ちだからか、お化けが苦手。また4コマでは、怪談やホラー映画でも怖がっている。 マジック☆コロシアムでは対戦者として、「弧月の閃弓・リディア」として登場。髪を黄色いリボンでポニーテールにしており、露出の高い弓道着を身に纏う。手に持った弓を光り輝かせて補助魔法を使ったり、光の矢を撃って攻撃してくる。持っている特性は「ハイパーモード」。凶化合宿では「ハイパーモード」に加え冥界神ツクヨミを上回るHPと防御力を身につけギガウィーズを遥かに凌駕する攻撃力の増加、エリーザも使ってきた戒めの呪いと「ガードブレイクボム」「パワーブレイクボム」の追加でコロシアム史上最強の対戦相手として君臨する。ライスタという出題ジャンルの関係上、未見を裁くスキルも要求されるため勝つ為には相当な実力が必要となるだろう。 エリーザ 英字表記 ELISA 声優 井上喜久子 登場 QMA5以降 誕生日 1月11日 身長:162cm 血液型 O型 好き:コーヒー。マジックペット。ライセンス取得。 嫌い:怠け者。ネガティブ思考。 通り名:ミステリアスビューティ/宝塚 えり 新服装:魔導騎士団。 概要 ゲーム本編での登場こそ新しいが、アメリア先生やリディア先生の一恩師であるベテラン教師で、厳しい口調でありながら優しさも併せ持っている。8では実質先生のリーダー格である。しかし、彼女も謎が多い人物。 QMA5ではウィーズに扮装していた事があるが、見事な変装ぶりであった。 霊体となった所為で卒業が保留されていた当時のサツキを捉える事ができた人物の一人であり、彼女の弟であるユウに生身に還させる機会を与えた張本人でもある。またリエルのクエストにて、ユウ、サツキとともに時間を渡ったことが明らかに。 QMA6のクエストはミランダ先生のそれと連動していた。魔導騎士団に所属していた模様。 QMA7のストーリーシーンにて、ロマノフの代役を担っている事を匂わせていた。 実はリディア先生と負けず劣らじのサディスティックな台詞をしゃべる。リディア先生のさりげない口調に対し、エリーザ先生は獅子が子を落とすが如く、弱者を突き放すかのような、歯に衣を着せないはっきりしたSである? 要はスパルタ教師。予習・復習の必要性を力説してくれる先生でもある。取り敢えずアドバイスに従って損はないはず。 QMA5で登場したカスタマイズアイテム「エリーザのコーヒーカップ」はQMA7で一旦消滅したが、後に賢者の扉で誕生日記念アイテムとして再登場した。 女性らしく可愛いものが大好きで、マジックペットを全種類そろえたことがあるらしい。QMA5の促進ポスターにある検定のハンコイラストは彼女の可愛いもの好きという設定を反映した形となっている事がその後のスタッフインタビューで明らかになっている。 「クロニクル」にてミランダとは友人同士であることが判明した。 天の学舎のミランダ誕生日イベントにて昔は魔法○○だったらしいが、本人はそのことを気にしているようだ。後にマロン誕生日イベントでマロンの「師匠」であることが判明している。 マジック☆コロシアムでは対戦者として、赤い仮面と赤い鎧、白いマントを纏った「魔法剣士エリーザ」として登場。剣術や魔法のほか、相手を「のろい」状態にする技「戒めの呪い」や、ダメージを与えつつ自分の体力を回復する「HPバキューム」、防御力を下げる効果がある爆弾で攻撃する「ガードブレイクボム」を使ってくる強敵。持っている特性は「ハイパーモード」。ちなみにエリーザ先生がバトルに勝利すると、仮面が取れて、髪を下ろしたロングヘアのエリーザ先生の姿を見ることができる。凶化合宿では調整が入ったことで、攻撃力が低くなっており、少し戦いやすくなっている。こちらも持っている特性は「ハイパーモード」。 なお、ELISAであり、ELIZA(イライザ)ではない。某シューティングゲームの同名のボスキャラとは無関係なので注意。 アメリア 英字表記 AMELIA 声優 田村ゆかり(QMA1)、たかはし智秋(QMA2以降) 登場 全作品 誕生日 10月7日 身長:158cm 血液型 A型 好き:生徒のみなさん。教壇。 嫌い:地震と雷と火事。 通り名:はっちゃけ先生/雨宮 晶子 新服装: 概要 第一アカデミーの卒業生であり、後に教師として採用され現在に至る若手教師。大きな杖と、教科書と思しき本を携行している。普段は明るく生徒思いの優しい女性だが、怒ると怖く、強烈な魔法が放たれるらしい。 QMA1の進行役(QMA2~5は初期ガイド)を担当したシリーズを代表する看板でもあり、QMA6においてもゲームガイドデモ「学校案内」で説明役を務めていた。 QMA1では麓にバックルベルトが巻きつけられた魔導帽子を被っていた。QMA6を最後に長らく新たに入手できなかったが、暁の鐘にて久しぶりに入手できるようになった。また、天の学舎より眼鏡が女子用カスタマイズアイテムに追加された。扉であったヱヴァンゲリヲンキャンペーンアイテム「メガネ・マリ」の量産型か。 前述の大きな杖もマジックハット同様凶化合宿の報酬として入手できるようになったので、女子生徒限定ではあるが後述のマジコロ登場時における服装を完全に模倣できる。 QMA5までは新米教師としてノンジャンルを担当していたが、QMA6での学問の分割の際に文系学問をロマノフから引き継ぐ形で念願の担当ジャンルを持つことになった。アメリアがロマノフの教え子だったということを考慮すれば割と自然な流れである。 嫌いなものに雷があるが、QMA6のクエストにて、生徒時代にロマノフのお仕置きが原因であることが判明した。 ロマノフほどではないがお酒はたしなむ部類に入る。というか公式でお酒好きと認められているのはその2人しかいない。 6から扉Season1まで使われていた彼女のテーマ曲は冒頭部分が少々おちゃらけている。作曲者曰く当初は容姿からイメージした違う感じの曲を制作したらしいが、「問題児の多いクラスの担任をしている苦労の絶えない教師」という設定を後で知り、急遽曲を造り直したという経緯があるとのこと(QMA6サントラのブックレットより)。 マジック☆コロシアムでは「代打!アメリア」として登場。魔力をボールのようにしてから、手に持っている杖で野球のバットのように振りかぶって、ボール状にした魔力をぶつけて攻撃してくる。また防御力を下げる爆弾で攻撃する「ガードブレイクボム」、攻撃力を下げる爆弾で攻撃する「パワーブレイクボム」、相手のAPの増幅量を3ターンの間減らす「クロノバインド」も使用する。持っている特性は「ハイパーモード」。凶化合宿ではクロノバインドを使用しなくなったものの攻撃力が上がっており更に磨きがかかった打法を披露する。なぜ代打かというのは単純に野球のバットで打つようなモーションもさることながら憑依するロマノフ先生の存在だろう。また、これにより新米教師でありながら十分高い攻撃力、冥界神に勝るとも劣らないHPと防御力や多彩な技の使用などという矛盾点を解決しているとも言えそうだ。 余談だがPSPで発売されているグローランサーというゲームには田村ゆかり氏が演じるアメリアという研究者のキャラクターが出てくる。イメージカラーは青でご丁寧にも眼鏡をかけている。リメイク版であるPSP版にのみ登場する。 ウィーズ 英字表記 WIEZ 声優 成田剣(6では声の出演はなし) 登場 QMA5、(QMA6)、QMA8以降全作品 誕生日 6月26日 身長:210cm(鎧) 血液型 B型 好き:力の証、それをもつ者。 嫌い:口先だけの者 通り名:金色の質実剛健/黄金井 凱 新服装:マントが追加。 概要 QMA8より理系学問を担当する教師にして権力者。いかつい金の鎧兜に身を固めた魔導騎士団長。 QMA5では関門といわれた昇格試験担当。彼の出す課題をクリアしないと上の階級に昇格できなかった。特に、優勝が義務付けられる大魔導士及び賢者の昇格試験の難易度は高く、多くのプレーヤーが挫折を味わった。 QMA5では賢者昇格時に正体を明かすが、実はエリーザ先生の変装(平たく言えば偽者)だった。QMA6においてはある先生クエストにおいて本物の彼が登場する。そしてQMA8で長い任務を終えてアカデミーに帰還。ロマノフとの話し合いで2つのアカデミーが存続する事の悪影響から単独での第1アカデミーの移動を自ら申し出たが、ミランダと再び離れる事を懸念してロマノフ単独で第1アカデミーの移動をすることになり、第7アカデミーにおけるロマノフが掌握していた権限と後事の全てを継承した様である。教壇に赴いた今もなお、本物の彼の素顔は未だ明らかになっていない(ガルーダ先生やレオンの父親と同じ腕輪をしているが本物の彼は前述の2人とは別人である)。そういう経緯もあってか、基本的に生徒を褒めずに厳格に当たる。「この結果では所詮敗北者の一人だ。」 誕生日と血液型に関しては8の公式サイトでは不明だったが、クロニクルにおいて判明した。 天の学舎では妖精のストーリーイベントのうち、上級魔術士と賢者の部分で姿を見せた。(エンディング前の邪神との対峙シーン時にも現れる) 暁の鐘でのマジック☆コロシアムでは「ギガウィーズ」として登場。足から何かを出して飛んでおり、ロケットパンチや鎧から出るレーザーなど完全にロボットを連想させ、一部ではガンダムなどと呼ばれるありさま。ギガウィーズに勝利してもやっぱり褒めることはしないのだが、ミランダは「ウィーズにあの鎧を出させるなんて相当なことだ」とべた褒め。そしてギガウィーズに敗北すると夫婦のアツアツなシーンが見られる。たしかに騎士団長の容姿からは理系学問の教師というのは想像しにくく、ロボットの関連も理系学問の分野ではあるのだがライフスタイルと被る分野もある。 EASYで手に入る通り名は「金ピカ」。学舎の協力プレーをやりこんだ人ならどこかで見たような通り名かも思われるかもしれないが、それもそのはず、ゴールドアーマーが似たような通り名を持っていたのだ。しかしあちらで手に入るのは「金ぴか」であり、偽物。ゴールドアーマーはおそらくあの鎧の試作品が勝手に暴走してモンスター化したものと思われる。 ギガ・ウィーズはマスター・ガルーダやスサノオを上回る魔力を持ち、正に最強の攻撃力を誇るが巨大な鎧の見た目と裏腹に最強の防御力は持っておらずHPはリディアと同等、防御力自体も魔法剣士エリーザやスサノオはおろかマジアカペンギンやリディアよりも低い。対戦相手の説明に「任務に応じて数多の鎧を用いる」とある事から、その鎧自体が魔導騎士団の強力な戦闘兵器の一つでありウィーズ程の魔力の持ち主でようやく扱える代物とも考えられる。マジック☆コロシアム自体は生徒のチームワークの向上を目的に実施されており、その力を見極めるためにあの鎧を使用したと思われる。 凶化合宿では、HPが増加しているとはいえ「弧月の閃弓・リディア(凶化合宿)」程の防御力はない。しかし高い攻撃力、搦め手が少なく使用率も低いという特徴も通常コロシアム登場時と変わっていないので長期戦になると大ダメージを受ける。回復役がいないとき(いる場合でも彼にターンを回してしまうと)に3~4回攻撃を食らうと敗北する可能性が高いのでその点に気を付けるというのも同じ。 暁の鐘での「昭和検定」では兜を被ったままちゃぶ台返しをしている。しかし肩の当たりをよく見るとムキムキの二の腕が見えるので、きちんと金ピカの鎧には中に人が入っていることがわかる。食事は兜を被ったまま行うのだと推測されるがどうやって食べるのかは不明である。 ミランダ 英字表記 MIRANDA 声優 石塚さより 登場 全作品 誕生日 11月1日 身長:163cm 血液型 O型 好き:海水浴。お風呂。 嫌い:毛皮のコート。猛獣の剥製。 通り名:ミラクルボディ/黄金井 魅羅 新服装: 概要 普段は養護教諭として身を痛めた生徒を癒している。金髪、巨乳で非常に露出度が高い服を着ている。既婚者であり、QMA8より夫婦で教職員として勤しんでいる。 QMA1では補習・イベント・ガチバトル担当、QMA2からは全国大会・チュートリアルにおける模擬トーナメント(QMA6まで)を担当していた。 QMA6のちびキャラはトーナメントと全国大会で少し異なり、初代QMA時の帽子を被っていた。この帽子は条件を満たして入手すればプレーヤーのちびキャラに装備する事が可能だった。復活したことから今作で入手手段を実装すると思われたが、なんと某先生の報酬というオチがついた。 DS版では肝心の保健室がなぜか登場せず、討議の間とWi-Fiクエストを管理していた。 QMA1での名前表示が「Mrs.ミランダ」だったことから分かるように人妻という設定ながら夫が誰なのか長らく不明であったが、QMA6のミランダ先生クエストにおいてウィーズと判明。 デモ画面のお試し問題でも登場するが、ノンジャンル担当でBGMも『サツキ』を使っている。 QMA8全国大会のチーム分けテストで全問不正解の場合、お仕置きするようになった。ただしお仕置き自体はQMA6が先。(賢者の扉以降はしなくなった) 「クロニクル」にてエリーザとは友人同士であることが判明する。ウィーズが夫という設定を反映している関係か容姿とは裏腹に昔は男勝りな性格だったらしい。 おそらくエリーザ同様、かつては彼女も魔導騎士団に所属していたと思われる。 ヴァル・ヴァ・ヴァルアドス 声優 西村知道(6では声の出演はなし) 登場 QMA1(声のみ)、5、(6)、暁の鐘 誕生日 5月3日 身長:200cm~不明 血液型:A型 好き:若者の成長。 嫌い:堕落。怠慢。 通り名:昇格への高き壁 / 刃覇 蛮 概要 マジックアカデミーの校長。マジックアカデミーの最高責任者であるにも関わらず、生徒の前に滅多に姿を現さない重鎮中の重鎮。 校長ではあるが普段は出払っており、自ら手腕を揮う事はあまりないようだ(アカデミーの運営はロマノフ(のちウィーズ、エリーザらが後任)などが執り行っているとみえる節もある)。長らく出払っていたが、「暁の鐘」で久々に戻ってくることになった。西村氏の声が付くのは実に7年ぶりである。 ストーリーが「暁の鐘」から続く「トーキョーグリモワール」でも一部のイベントでその姿を見ることができる。 ビジュアルはQMA5で初登場。ただし、ゲーム上での立絵のみであったが、暁の鐘にて公式イラストが発表された。その容姿は、閻魔大王みたいにデカイ。しかし、初回プレーの会話や、校長誕生日記念でのフランシスとの会話では気さくな面も見せている。 そしてもはや何年生きたかすらわからない人智を超えた存在。 暁の鐘のイベントで彼に孫娘がいることが判明している。 QMA1では入学時の訓示、賢者昇格後初回プレーでの激励(声のみも含め)の要所要所で登場。QMA5では、前者に加えて昇格の認定に登場。QMA6では直接的な登場はないが、ロマノフのクエストにて言及されていた。 CNなどで「バル」、「ヴァル」等を名乗ると「校長」とあだ名される恐れがあるので注意。
https://w.atwiki.jp/nennouryoku/pages/430.html
投稿日: 03/02/07 21 36 00397 能力名 刑事の信念(ポリスアカデミー) タイプ 生体生成(念獣)・自動操縦 能力系統 具現化系 系統比率 未記載 能力の説明 独立した知能を持つ人型(外見上普通の人と変わらない)を1体具現化する。人型は自分を生み出した者に絶対に逆らわない。 人型の得意な仕事は地道な聞き込み、張り込み等まさしく刑事そのもの。 他の分野は不得意だが、刑事的な仕事に関しては通常人以上の鋭い勘を持って動いてくれる。 術者と人型がかなり離れていても問題無く動いてくれる。(半径500キロくらいまでなら大丈夫。それ以上離れると消滅) 柔道、剣道、射撃の腕前はかなり上手い。身体能力は普通の人間の数倍あるが、普段はそれを表に出さない。 人型と術者はテレパシーでの意思疎通などという事は出来ず、電話、FAX等の電子機器を使うか、直接会って会話するかしなければ術者と人型が情報交換する事は出来ない。 制約\誓約 - 備考 - レスポンス 具現物が術者以上の知能を発揮することはないと思う。 あと、具現物がそこまで離れていても劣化しない理由が不明。 類似能力 コメント すべてのコメントを見る 具現化系 生体生成(念獣) 自動操縦